日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。
2012年12月25日
株式会社日立ソリューションズ
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、次世代コラボレーションシステム「Hitachi Advanced Collaboration System」の最新版(日本、英、独、伊、仏語対応)の販売を、1月7日から開始します。本製品は、情報を集約、共有するホワイトボード(本システム上のワークスペース)機能などにより、企業内のコラボレーションを促進する製品です。最新版では、会議の生産性向上に有効な付せん紙の機能を追加し、手軽にアイデアや意見の創出を促すことで、協働作業の迅速化を支援します。
企業では、円滑な意思疎通による事業活動の迅速化が大きな課題です。特にグローバル事業においては、マーケティング部門、生産部門、意思決定部門などの関係部門が各国に分散する場合が多く、迅速に一体感をもって意思疎通を図り、製品を市場に投入するまでの時間(Time-to-Market)をいかに短縮するかが重要です。これを支援するのがコラボレーションシステムであり、今後、企業のグローバル化がより一層進むなか、欠かせないIT基盤になると考えられます。
そこで、日立ソリューションズでは、集合会議や分散拠点間など参加者の場所にとらわれず、操作性の優れた統一インターフェース上で、音声・映像・資料・ホワイトボードが共有できる次世代コラボレーションシステム「Hitachi Advanced Collaboration System」の販売を、日本と米欧市場に向け2012年3月1日から開始しました。このたび、本製品に付せん紙機能を追加することでコラボレーションのより一層の活性化を支援することができるようになり、Time-to-Marketの短縮に貢献します。
利用者は、「Hitachi Advanced Collaboration System」のホワイトボードを、情報収集から整理、意思決定までを行うコラボレーションの場として活用することができ、必要な情報を1か所に集約することで、意思決定の迅速化が図れます。また、文字に加えて、写真や画像などをホワイトボードや資料に投稿できる付せん紙の機能によって、意見やアイデアをよりビジュアルに整理、集約することが可能です。付せん紙によりビジュアルに表現されたコメントが、新しい気づきを促し、より活発で充実したコラボレーションを実現できます。
日立ソリューションズは、「Hitachi Advanced Collaboration System」の販売を通じて、企業のグローバル化に伴い今後ますます注目が集まる新たなコラボレーションシステム市場の開拓を目指します。
製品名 | 価格(税込) |
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サーバ接続ユーザライセンス | 15,750円/ユーザ |
・30ライセンスからの販売となり、利用ユーザ数分のライセンスが必要です。
・別途、Microsoft Lyncの環境が必要です。構築費用およびサーバ機器などの費用は含まれていません。
2013年1月7日
URL: https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/ Tel:0120-571-488
株式会社日立ソリューションズ
担当部署:CSR統括本部 ブランド・コミュニケーション本部 広報・宣伝部
担当:槇田、関口
TEL:03-5479-5013 E-mail:koho@hitachi-solutions.com
※ Microsoft Lyncは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ Advanced Collaborationは、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。その他、記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
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