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エプソンが語る！グローバル企業が実践する機密情報の防御方法

～流出リスク対策を実現するまでの道のりと情報システム部の決断～

ご案内

情報関連機器分野のリーディングカンパニーであるエプソンでは、独創的なコア技術を活かしたワールドワイドな事業展開のため、生産・販売・R＆Dのそれぞれにおいて強力なグローバル体制を構築しています。リードタイム短縮やコスト競争力の強化などを目的に海外での生産が進められる一方で、万が一、競争力となる新製品に関わる情報などの機密情報の流出が発生してしまえば、業績を左右しかねません。このような、海外の生産工場からの“機密情報の流失”という大きなリスクに対応するため、エプソンでは機密情報を確実に保護するドキュメント管理ソリューションを新たに導入し、機密情報に対するセキュリティ強化に取り組みました。

本セミナーでは、講師にエプソン様をお招きし、同社が実践している対策についてご紹介いただくとともに、製造業を取り巻く情報流出の実態や、最新のセキュリティ動向、その他の製造業での事例についてもご紹介いたします。

本セミナーは終了いたしました。

開催概要

日時	2013年9月6日(金) 14:00～17:10 (13:30受付開始)
場所	地図〒108-8250 東京都港区港南2-18-1 JR品川イーストビル20F　セミナールーム
定員	80人
主催	株式会社日立ソリューションズ
共催	株式会社日立製作所
協賛	アドビシステムズ
対象	製造業のお客様
費用	無料

セミナープログラム

14:00～ 50分	2013年のセキュリティ最新動向からみる、製造業を取り巻く機密情報流出リスクへの対応について
	近年、深刻な問題となっている製造業における機密情報の流出事件や、Yahoo、Goo、エクスコムグローバル等の相次ぐ不正アクセスによるIDやカード情報等の情報流出、サイバー攻撃激増・・・。このようなセキュリティ事件の実態と、水際で侵入を防御できない新しい前提の中で被害の拡大を抑えるにはどのような方法があるのか、近年注目されつつある新たなセキュリティの仕組みを交えて、ご紹介します。
	株式会社日立ソリューションズ
14:50～ 10分	休憩
15:00～ 30分	エプソンが実践するグローバル企業に必要な機密情報流出対策について
	海外や関係会社からの機密情報流出というリスク認識を背景に、２０１０年からエプソンが開始した機密情報の流出リスク対策。独創的なコア技術を強みにしている同社にとって、業績を左右しかねない問題となる情報流出に対し、どのような経緯で、どのような対策を実践したのかについてご紹介します。
	セイコーエプソン株式会社様
15:30～ 40分	機密情報を確実に保護するドキュメント管理ソリューション『活文』のご紹介
	いくら強力なセキュリティでも、利用に負担が掛るようでは使い物になりません。そこで「これなら使える！」をお客様と一緒に考え、その全てを注ぎ込んで生まれたソリューションが「活文」です。今回はエプソン様にもご採用頂いた、利用者のことを最大限に配慮したユーザインタフェースと、その保護機能をご覧頂きます。社内外・国内外を問わず、文書をどこに送付しても、誰の手に渡ったとしても内容を適切に保護でき、閲覧停止も実現できる、新たなドキュメント運用の仕組みをご覧ください。
	株式会社日立製作所
16:10～ 10分	休憩
16:20～ 20分	【その他事例紹介①】製造業における機密情報運用事例　～[管理→保護]を一貫して実現～
	企業の競争力を維持するための研究開発。その結果である研究報告書の管理システムには、必要な時に即座に情報を利用できる活用性と共に、その技術を安全に保護するためのセキュリティ性が求められますが、これらを両立させることは非常に困難です。本セッションでは、技術文書管理システムの刷新に伴って、これらの課題に取り組み、高い次元で情報活用とセキュリティを実現させたお客様の事例をご紹介します。
	株式会社日立ソリューションズ
16:40～ 20分	【その他事例紹介②】海外との大容量データ転送の成功事例
	グローバル化を推進しているお客様が抱える、海外地域との設計情報（CADや画像データなど）の展開方法を、成功事例と共にご紹介します。海外との大容量データ授受に課題をお持ちのお客様必見です。
	株式会社日立ソリューションズ
17:00～ 10分	質疑応答
17:10	終了予定