世界に狙われる日本の重要機密!~現場から考えるセキュリティ対策とは?~|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズにお問い合わせください。
~現場から考えるセキュリティ対策とは?~
まだ3ヶ月以上を残していますが2013年は、セキュリティ事件の当たり年となる事は確定的となってしまいました。つい先日の8月にも新聞他のメディア各社で報道された中国のネット検索大手の情報共有サイトに、日本を代表する大企業の「社外秘」と記載されている1000件を超える内部文書がある事が報道され、さらにその少し前には、国家機密に近い内部文書の海外流出も発生しています。もはや、「機密情報の漏洩事件」は、たとえ大企業や国家機関級の組織が対策していても「自社は大丈夫だろう・・・。」「対策は済んでいるはず・・・。」と言って済まされる状況ではなくなっています。
本セミナーでは、NPO法人情報セキュリティ研究所の研究員で立命館大学教授の上原哲太郎氏にご登壇いただき、セキュリティの最新動向を踏まえながら、止まらない機密情報の海外流出をどのように対策すべきかや、日本国内における機密情報に対するセキュリティ対策の実態等をご講演いただきます。
日時 | 2013年9月25日(水) 13:30~17:30 (13:00 受付開始) |
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場所 |
〒108-8250 |
定員 | 150人 |
共催 | 株式会社日立ソリューションズ |
協賛 | アドビシステムズ |
費用 | 無料 |
13:30~ | ごあいさつ |
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13:40~ | 現場から考えるセキュリティ |
社外秘の内部文書やIDなどの重要情報の漏洩事件が多発している現在、担当者である現場でのセキュリティ意識はここ数年で大きく高まっています。それに対して、社長・経営者層の意識は現場から大きく乖離しており、責任者であるにも関わらず他人事の様な状況です。 本セッションでは、ニュースなどの表層的な報道で見えなくなりがちな、現場視点から考えるセキュリティについてのお話を致します。 |
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立命館大学 情報理工学部 講師プロフィール 1967年生まれ。1992年京都大学工学部情報工学科卒。 1995年京都大学助手、1996年和歌山大学講師、2003年京都大学准教授。2011年総務省情報通信国際戦略局通信規格課標準化推進官、2012年情報流通行政局情報流通振興課情報セキュリティ対策室の併任を経て、2013年より立命館大学情報理工学部情報システム学科教授。 京都大学博士(工学)。 |
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14:40~ | 休憩 |
14:50~ | 防御できなくなってきたサイバー攻撃! |
Yahoo、Goo、エクスコムグローバル等の相次ぐ不正アクセスによるIDやカード情報等の情報流出。巧妙さを増すサイバー攻撃は、充分と思われる対策を実施している企業や組織でも防御する事が難しくなってきました。 本セッションではサイバー攻撃の最新動向と共に、水際で侵入を防御できなくなった現状の中でどのように被害の拡大をどのように抑えていけばよいのか等についてのお話を致します。 |
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株式会社日立ソリューションズ |
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15:30~ | 経済産業省様、エプソン様における導入事例 |
今年2月にシステムを刷新して電子文書のセキュリティ対策をより強化している経済産業省様。どのようなルールで組織全体のセキュリティを統制しているのか、政府機関が実践する機密情報の守り方をご紹介します。 その他、エプソン様で対策が進んでいる「知的財産を確実に保護する方法」についても、事例を中心にご紹介します。 |
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株式会社日立ソリューションズ |
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16:20~ | 休憩 |
16:30~ | パネルディスカッション |
「現場から考えるセキュリティ」とはどのように実施するのか? |
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上原哲太郎氏を含む講演者 ほか |
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17:30 | 終了予定 |
定員に達した場合は、その時点でお申し込み締切りとさせていただきます。
開催日の2営業日前にて、お申し込みを締切らさせていただきます。
※都合により内容が変更される場合がございます。予めご了承ください。
セミナーに関するご質問などお問い合わせください。
担当部署:コンテンツソリューション本部第2部第2グループ
担当:高橋 茜
Email:akane.takahashi.yr@hitachi-solutions.com
TEL:03-5780-6614