FOSSAの価格とライセンス体系
本ページでは、FOSSAの価格とライセンス体系について記載します。製品の概要や機能の詳細は、製品紹介ページをご確認ください。
本価格は、2023年4月現在の税抜参考価格であり、予告なく変更される可能性があります。ご購入を検討される際は正式お見積をご依頼ください。
参考価格
FOSSAのライセンスは年間サブスクリプションで提供されます。開発者数に応じた価格体系になっており、開発者数10名から購入可能です(オンプレミス版は100名からとなります)。製品プランは「Complianceのみ」「Compliance+Security」2つから選択でき、参考価格(税抜)はそれぞれ以下のとおりです。
開発者数 | Compliance | Compliance + Security |
---|---|---|
10 | 1,800,000円 | 2,500,000円 |
Compliance:ライセンスコンプライアンスの管理に関する一連の機能を利用できます。
Compliance + Security:ライセンスコンプライアンスおよびセキュリティ脆弱性の管理に関する一連の機能を利用できます。
10名を超える場合の価格についてはFOSSAのページからお気軽にお問い合わせください。また価格は予告なく変更される場合がありますので、ご了承ください。
よくあるご質問(FAQ)
無償版と有償版の違いは何ですか?
無償版には以下のような制限が存在します(有償版にはこれらの制限がありません)。
(1)解析可能なプロジェクト数が5つまで
(2)依存関係の解析は5階層まで
(3)ポリシーのカスタマイズ不可
(4)レポート出力の対象は直接依存パッケージのみ
(5)脆弱性チェックの機能なし
など
特に(2)の制限がある場合、解析結果が不完全になることから、商用目的での利用では有償版が推奨されます。
日立ソリューションズでは30日間の無償トライアル版(全機能制限なし)を提供していますので、お気軽にお問い合わせください。
開発者数の定義は何ですか?
「開発者数」の定義は以下のとおりです。
・対象プロダクトを開発する方(コードにコントリビュートする方)の人数です。
・テスター、QA、プランナーなど、コードに触らない方々は開発者数に含める必要はありません。
解析容量に応じた追加料金などはありませんか?
ありません。価格はソースコードの容量や行数に依存しません。
スキャンの回数に制限はありませんか?
ありません。アジャイルおよびDevOpsを推進するチームにおいても、スキャン回数を気にせず利用することができます。
関連ページ
OSS管理&SBOM管理ツール FOSSA(製品紹介ページ)
ご不明点がある場合にはお気軽にお問い合わせください。