日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。
2010年11月11日
株式会社日立ソリューションズ
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、基幹システムから出力された定型の業務帳票と、業務で作成した非定型の業務文書との統合管理を実現できる、電子帳票システム「ReportMission(レポートミッション)」の文書管理オプション「ReportMission/ REV/OSE-CAS」を12月20日から販売開始します。
企業の基幹システムから出力された定型の業務帳票は、一般的に電子帳票システムなどで独立して管理されていることが多く、また、一方でそれらの業務帳票に関連して作成される非定型の業務文書は、ファイルサーバなどの別システムで保管されているケースが多いのが現状です。そのため業務を行うにあたり、業務帳票に関連する業務文書は手作業で関連づけて探す必要がありました。
日立ソリューションズは、これまで約800システムの導入実績がある、基幹システムからの業務帳票の運用管理を支援する電子帳票システム「ReportMission」を提供してきました。このたび「ReportMission」のオプションとして、業務文書も統合して管理できる「ReportMission/REV/OSE-CAS」を追加しました。業務帳票と業務文書の統合管理が可能となることで、業務帳票に付随する業務文書を簡単にすばやく探し出すことができ、作業効率の向上を実現できます。更に、業務文書の保管には既存のファイルサーバをそのまま利用するため、別サーバを立てる等の必要がなく、導入コストを削減することが可能です。
また、「ReportMission」を利用することにより、業務帳票から抽出したデータを利用した業務文書の作成や、探した業務文書保管先をURLで共有することにより、業務の効率化を実現できます。
日立ソリューションズは、新オプションを含めた本製品、および関連するソリューション全体での販売目標額を今後1年間で10億円を見込んでおり、今後も、各企業のコスト削減・業務効率向上に貢献するソリューションを展開していく予定です。
<イメージ図>
<今回新たに追加したオプションの機能>
オプション機能により、業務帳票と既存のファイルサーバにある業務文書を連携して管理することが可能です。業務文書を用途・目的に応じ、自動で分類するので、業務帳票に関連する業務文書を手間なく見つけることができ、業務文書を探す時間や管理にかかる費用を削減することができます。
<電子帳票システム ReportMission について>
運用面及び利用面で帳票運用に関わる諸問題を解決し、これらに掛かるコスト削減を実現する電子帳票システムで、既に約800システムの導入実績があります。
■ ReportMissionのホームページ : URL:http://www.hitachi-solutions.co.jp/reportmission/
<関連セミナー情報>
「『SVF Ver9』と『Dr.Sum』で出力した帳票、分析結果をフル活用する実装モデルセミナ
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■ 日立ソリューションズ
担当部署:日立ソリューションズ @Sales24
ホームページ:https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/ Tel:03-6718-5969
■ 日立ソリューションズ
担当部署:CSR 統括本部 コーポレート・コミュニケーション本部 広報・宣伝部
担当:廣納(ひろのう)、柴田
Tel:03-5479-5013 Fax:03-5780-6455 E-mail:koho@hitachi-solutions.com
※ ReportMission は日立ソリューションズの登録商標です。
※ その他記載されている会社名、システム名、製品名は各社の商標、又は登録商標です。
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