日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。
2011年8月18日
株式会社日立メディコ
株式会社日立ソリューションズ
株式会社日立メディコ(本社所在地:東京都千代田区、執行役社長:三木 一克、資本金138億8千4百万円)と株式会社日立ソリューションズ(本社所在地:東京都品川区、取締役社長:林 雅博、資本金:383億7千2百万円)は、健診施設の施設運営から健診データ処理、営業支援まで健診業務全体にわたるニーズに対応するため、両社で共同開発した次世代型健診業務トータルサポートシステム「Hellseher Next
「Hellseher Next」は、健診施設のさまざまなニーズを取り入れた「健診システムのNEXTソリューション」です。具体的には、(1)チームによる業務分担をよりミスを少なく、効率的に行いたいというニーズに対応した「業務の流れの可視化」、(2)複数のシステムとのシームレスな接続を実現した「システム連携機能」、そして(3)個々のお客様のニーズに合わせた操作性を実現した「ユーザカスタマイズ機能」などです。両社は、これらを特長とした次世代型健診業務トータルサポートシステム「Hellseher Next」により、広くお客様の課題を解決するソリューションを提供します。
日立メディコの健診システムの販売実績により培った業務ノウハウと日立ソリューションズの医療分野向けの業務システム構築力を連携させ、両社は本製品を共同開発いたしました。
近年、医療費の抑制や高齢化社会などを背景に、ライフサイクルを通じた健康管理の重要性が高まっています。また、2008年4月から「高齢者の医療の確保に関する法律」による特定健康診査・特定保健指導が開始され生活習慣病予防の活動が定着してきました。その中で健診施設は、健康管理や疾病予防推進の中核機能を担っており、効率的な健康診断実施とともに施設の健全経営が求められております。
これまで日立メディコは健診施設における検査データ管理・分析・抽出・指導機能に優れた健診データ処理装置「ヘルゼア 」を1995年に発売し、次に施設運営のサポートニーズに応える「Hellseher Neo 」を2006年に開発し、いずれもお客様からご好評を頂いておりました。
(1)業務の流れの可視化
(2)システム連携機能
(3)ユーザカスタマイズ機能
なお、当製品は2011年8月24日(水)の第13回日立予防医学セミナー(大阪開催)にて紹介・展示・実演いたします。
また、8月25日(木)、26日(金)の第52回日本人間ドック学会学術大会(大阪開催)にて出展いたします。
■株式会社日立メディコ マーケティング統括本部 メディカルIT戦略本部 【担当:井桁】
東京都千代田区外神田四丁目14番1号秋葉原UDX18階
Tel:03-3526-8311
■株式会社日立ソリューションズ
URL: https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/
Tel:0120-571-488
■株式会社日立メディコ 法務・コミュニケーション部 【担当:貝間】
〒101-0021 東京都千代田区外神田四丁目14番1号秋葉原UDX18階
電話 03-3526-8809
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