日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。
2012年11月28日
株式会社日立ソリューションズ
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、「留職」プログラムを運営する特定非営利活動法人クロスフィールズ(所在地:東京都品川区、 代表理事:小沼 大地/以下、クロスフィールズ)と、カンボジアをメインに活動する特定非営利活動法人かものはしプロジェクト(所在地:東京都渋谷区、理事長:村田 早耶香/以下、 かものはしプロジェクト)の協力の下、2012年9~11月にわたり「BOPビジネス
アイデア創出ワークショップ」を開催しました。本ワークショップでは、部署や年次の異なる15名の社員が参加し、BOPビジネスアイデアの創出を通して社会起点で事業を考える機会となりました。日立ソリューションズは、グローバルな社会課題を本業で解決することが社会と企業の持続可能性につながるという観点から、社会起点でビジネスを発想するワークショップを、さまざまなNPOの協力の下2011年から開催しています。3回目となる本ワークショップでは、「かものはしプロジェクト」のスタッフをゲスト講師として迎え、「クロスフィールズ」スタッフのファシリテーションの下、約2か月間で全3回の集合型セッションを通して、「コミュニティ・スクール事業」「翻訳ツールを利用した、スタディツアーの活性化事業」「NPO/NGO支援ソーシャルプラットフォーム事業」などのカンボジアの社会課題を解決するBOPビジネスアイデアを考えました。
日立ソリューションズは、今後も「確かな技術と先進ソリューションの提供を通じ、お客様と地球社会の発展に貢献する」という企業理念のもと、社会起点でソーシャルイノベーションを創出すべく本ワークショップを継続開催していく予定です。
日程 | 2012年9月25日、10月30日、11月27日 | |
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参加者 | 日立ソリューションズ社員 15名 | |
プログラム | 1日目 |
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2日目 |
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インタビューセッション |
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3日目 |
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企業で働く人材が新興国のNPO等に赴任し、一定期間、本業で培ったスキルを活かして社会課題の解決に挑む「留職」プラグラムを通じ、途上国の課題解決と企業のグローバル人材育成・新興国進出・BOPビジネス開発をサポートする特定非営利活動法人です。
URL: http://crossfields.jp/
児童買春問題の解決をミッションに掲げる特定非営利活動法人です。カンボジアで、子どもを買わせない取り組みとしてカンボジア警察の訓練支援、子どもを売らせない取り組みとして最貧困層の農村で雑貨工房の運営による雇用機会の創出、孤児院の支援を行っています。
URL: http://www.kamonohashi-project.net/
担当部署:CSR統括本部 ブランド・コミュニケーション本部 CSR推進部
担当:高野、野澤
TEL:03-5780-2111 E-mail:csr-contact@hitachi-solutions.com
担当部署:CSR統括本部 ブランド・コミュニケーション本部 広報・宣伝部
担当:槇田、関口
TEL:03-5479-5013 E-mail:koho@hitachi-solutions.com
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