ニュースリリース

株式会社日立ソリューションズ(本社：東京都品川区、取締役社長：林 雅博／以下、日立ソリューションズ)は、株式会社日立製作所（本社：東京都千代田区、執行役社長：中西　宏明／以下、日立）の統合システム運用管理「JP1」の活用を支援する「JP1ソリューション」のラインアップを拡充した最新版の提供を12月14日から開始します。最新版では、ビッグデータを解析するためのオープンソース分散処理基盤「Apache Hadoop」のパフォーマンス情報を日立ソリューションズの独自の技術で見える化し、システム障害の早期予兆検知を可能とする「JP1連携ソリューション for Apache Hadoop」を追加しました。また、業務運用を自動化する「JP1/Automatic Job Management System 3」を利用するお客様に対し、そのニーズに合った画面構築を支援する「JP1ジョブ管理オリジナル画面構築ソリューション」など、6つのソリューションも提供します。これにより、お客様の多様化するシステム運用管理のさらなる効率化を実現します。

近年、企業のITシステムにおいて、クラウドコンピューティングや、効率的なIT投資を実現する仮想化技術の活用などにより、ITシステムは複雑化しており、適正な運用の実現や、運用管理業務の効率化、負担の軽減などが課題となっています。

このような背景の下、日立ソリューションズは、ITシステムの運用管理を効率化する「JP1」の導入、移行、および運用支援や、「JP1」と他の業務システムとの連携を実現する「JP1ソリューション」を提供し、お客様の環境に最適な運用管理システムを提供してきました。
　今回、日立ソリューションズは、「JP1ソリューション」に6つのソリューションを追加し、ラインアップを拡充します(次ページ 図)。特長的なソリューションは、以下の2つです。