日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

ニュースリリース

2013年2月6日
株式会社日立ソリューションズ

社内外の多様な視点で「働き方を考えるワークショップ」を開催
外国籍や聴覚障害者の社員も参加し、多様な意見を交換

 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、2月6日に本社にて、「働き方を考えるワークショップ」を開催しました。本ワークショップは異なる意見に耳を傾け、自律的に働き方を考えることを目的としたものです。会場には、日立ソリューションズの外国籍や聴覚障害者などの社員に加え、一般社団法人 葛西臨海・環境教育フォーラムや日本ワーク・ライフ・バランス推進・研究機構、株式会社日立製作所などに所属する方々など、合わせて約70名が参加し、さまざまな意見交換を行いました。

昨今、業種を問わず、多くの企業が少子高齢化対策や男女共同参画のため、仕事と生活の両立を可能にする柔軟な勤務制度の整備など、ワーク・ライフ・バランスの推進に取り組んでいます。

日立ソリューションズは、2009年にダイバーシティ推進センタを設置し、各種制度の整備や他企業との合同イベントを実施するなど、働き方や価値観の多様性の推進に取り組んでいます。2012年には、内閣府や厚生労働省、経済産業省が共同で提唱・推進する「ポジティブ・オフ」運動に賛同し、オフの時間の前向きな活用を推進する「ポジティブ・オフ休暇」を設けました。また、職場にて残業ゼロや休日出勤ゼロなどの時短推進を促進するなど、全社施策としてワーク・ライフ・バランスを推進してきました。本イベントは、この1年間の取り組みを基に、社員が自律的に働き方を考える機会となります。
 「働き方を考えるワークショップ」は、社内外の代表する10名が皆に広めたいと考える内容をプレゼンテーションする第1部と、参加者全員がワールド・カフェ形式で自由に意見を交換し合う第2部という、2部構成で行われました。第1部では、視聴覚障害者の社員も手話で発表する中、有志の社員が通訳して補佐するなど、さまざまな形でプレゼンテーションが行われました。また、第2部では、参加者全員が立場を越えて積極的に交流を図り、活発な意見交換が行われました。
 日立ソリューションズは、今後もさまざまな機会を通じて女性活躍の推進を図り、ダイバーシティやワーク・ライフ・バランスの実現を、経営方針の一つとして取り組んでいきます。

日時 2013年2月6日(水)9:30~12:00
場所 日立ソリューションズ 本社
参加企業 葛西臨海・環境教育フォーラム、日本ワーク・ライフ・バランス推進・研究機構、日立製作所、日立ソリューションズなど
プログラム 第1部: 代表者10名によるプレゼンテーション
第2部: ワールド・カフェ形式による意見交換、全体共有

■ スピーカーの声

  • 短い時間でスピーチを行うことは、ポイントを絞って自分の意見を伝える良い経験になった。
  • 社内に手話ボランティアがいることを知り、自分の提供価値を考え直した。

■ 参加者の声

  • 絵や文字を積極的に活用することで、お互いの考えをより理解しやすく、新たな気づきを得ることができた。
  • 多様な考えに触れることで自分の考えを深めることができた。

■ ワークショップの様子

ワークショップの様子

<本件に関するお問い合わせ先>

担当部署:人事総務統括本部 ダイバーシティ推進センタ
担当:小嶋
TEL:03-5780-7515  E-mail:diversity-suishin@hitachi-solutions.com

<報道機関からのお問い合わせ先>

担当部署:CSR統括本部 ブランド・コミュニケーション本部 広報・宣伝部
担当:安藤、宮本
TEL:03-5479-5013  E-mail:koho@hitachi-solutions.com

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