日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。
2013年3月22日
愛知県信用保証協会
株式会社日立ソリューションズ
愛知県信用保証協会(本店:愛知県名古屋市、理事長: 西村 眞)は、事業継続対策の確保を機に、情報共有システムの刷新を行い、1月15日から稼働を開始しました。新システムは、(1)事業継続性の確保、(2)セキュリティ対策の強化、(3)ユーザー利便性の向上、(4)情報活用の強化、(5)運用の効率化、(6)IT運用コストの抑制を目的としています。
なお、株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)が、豊富なソリューションを組み合わせたハイブリッドインテグレーションにより、新システムを構築しました。
愛知県信用保証協会は、中小企業者が融資を受ける際の保証制度を提供しています。愛知県信用保証協会では、災害などの不測の事態が起きても、保証相談に円滑、迅速かつきめ細かな対応を行うことができるよう、情報共有システムの事業継続性の確保を決定し、併せて、利便性やセキュリティ対策の向上を図ることにしました。
具体的には、愛知県信用保証協会は、事業継続に必要となる情報共有システムとその関連周辺システムを再考し、従来、二重化の対象としていたシステムの適用範囲を拡大し、本店と支店間で業務情報のレプリケーション
を行い、事業継続性を確保しました。
さらに、業務の特性上、機密性の高い情報を取り扱うため、指静脈認証システム「静紋」による生体認証の適用、情報漏洩防止ソリューション「秘文」によるデータの持ち出しの制御、および不正接続防止ソリューション「オープンネット・ガード」による未登録機器の接続防止など、セキュリティ対策の強化を図りました。一方、シングルサインオンソフトウェア「SRGate」などにより、各情報システムへの認証を簡略化し、ユーザーの利便性の向上を図りました。
なお、愛知県信用協会では、運用の効率化・コスト抑制を目指し、日立ソリューションズに情報共有システムの構築から運用・保守までの全業務を委託しました。
愛知県信用保証協会は、今後もITを積極的に活用することで、お客様へのサービスの向上を目指して、より信頼される協会業務運営を行っていきます。
また、日立ソリューションズは、今後も豊富なソリューションを全体最適の視点で組み合わせ、信用保証協会に最適なシステムの提案・導入を推進します。
1. 事業継続性の確保
2. セキュリティ対策の強化
3. ユーザー利便性の向上
4. 情報活用の強化
5. 運用の効率化
6. IT運用コストの抑制
2013年1月15日
1948年9月 設立。中小企業の皆さまが、金融機関から事業に必要なお金を借りるとき、その保証人となってお金が借りやすくなるようサポートする公的機関です。
URL:http://www.cgc-aichi.or.jp/
URL: https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/ Tel:0120-571-488
担当部署:CSR統括本部 ブランド・コミュニケーション本部 広報・宣伝部
担当:槇田、関口
TEL:03-5479-5013 E-mail:koho@hitachi-solutions.com
※ 「ラビニティOne」、「InWeave」、「静紋」、「秘文」、「オープンネット・ガード」「SRGate」は、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。
※ 記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
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