日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。
2013年6月18日
株式会社日立ソリューションズ
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:佐久間 嘉一郎/以下、日立ソリューションズ) のスキー部に所属する、新田 佳浩(にった よしひろ)選手、久保 恒造(くぼ こうぞう)選手、太田 渉子(おおた しょうこ)選手は、2014年3月7日から16日に開催される、ソチ冬季パラリンピックのノルディックスキー 距離、バイアスロンの日本代表に内定しました。また、岩手県立盛岡南高等学校に在籍し、日立ソリューションズ ジュニアスキークラブに所属する阿部 友里香(あべ ゆりか)選手も同競技にて代表に内定しました。
1. 新田 佳浩選手
「日本代表に内定し、大変嬉しく思っておりますが、本当の勝負はこれからです。シーズンイン、そしてパラリンピック本番に向けて、しっかりと自分自身を追い込むことができる身体作りやテクニカル強化を図っていきます。協力していただいている様々な方への感謝を忘れることなく、今できることに最善を尽くしていきたいと思いますので、応援をよろしくお願いします。」
2002年 | ソルトレークパラリンピック大会: クロスカントリースキー・5km・クラシカル 銅メダル |
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2006年 | トリノパラリンピック大会: クロスカントリースキー・20km・クラシカル 5位 |
2006~2007 シーズン |
ワールドカップカナダ大会: クロスカントリースキー ロング クラシカル 優勝 |
2007~2008 シーズン |
ワールドカップドイツ大会: クロスカントリースキー・ミドル・クラシカル 2位、 クロスカントリースキー・ロング・クラシカル 2位 |
ワールドカップノルウェー大会: クロスカントリースキー・ショート・クラシカル 3位、 バイアスロン・スプリント 2位 |
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ワールドカップ クロスカントリー年間総合ランキング 3位 | |
2008~2009 シーズン |
ワールドカップ スウェーデン大会: クロスカントリースキー・ロング・クラシカル 優勝 |
ワールドカップ カナダ大会(パラリンピックプレ大会): クロスカントリースキー・ミドル・クラシカル 3位 | |
ワールドカップ クロスカントリー年間総合ランキング 2位 | |
2009~2010 シーズン |
ワールドカップ ドイツ大会: クロスカントリースキー・スプリント・クラシカル 優勝 |
バンクーバーパラリンピック大会: クロスカントリースキー・ミドル・クラシカル 金メダル、 クロスカントリースキー・スプリント・クラシカル 金メダル |
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2010~2011 シーズン |
ワールドカップ フィンランド大会: クロスカントリースキー・ミドル・パシュート 優勝 |
ワールドカップ スウェーデン大会: クロスカントリースキー・ロング・クラシカル 2位 | |
ワールドカップ ドイツ大会: バイアスロン・パシュート 2位 | |
ワールドカップ クロスカントリー年間総合ランキング 3位 | |
2011~2012 シーズン |
ワールドカップ アメリカ大会: クロスカントリースキー・ロング・クラシカル 優勝 |
2012~2013 シーズン |
ワールドカップ アメリカ大会: クロスカントリースキー・ロング・クラシカル 2位 |
2. 久保 恒造選手
「ソチパラリンピックに向けて、ここ数年は試行錯誤を重ねながらトレーニングに励んできました。先シーズンあたりからはようやく、その成果が出始め、自分のリズムができてきました。今までやってきたことに自信を持ち、さらなるレベルアップを図り、本番に挑みたいと思います。出場するからには1番上をめざし、モットーである『やるしかない!』で頑張ります。皆様の応援をよろしくお願いいたします。」
2008~2009 シーズン |
ワールドカップ カナダ大会: バイアスロン・ショート 2位 |
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2009~2010 シーズン |
ワールドカップ フランス大会: バイアスロン・ショート 2位、 バイアスロン・ロング 2位 |
ワールドカップ バイアスロン年間総合ランキング 2位 | |
2010~2011 シーズン |
ワールドカップ フィンランド大会: バイアスロン・ショート 2位、 バイアスロン・パシュート 優勝、バイアスロン・ロング 優勝 |
ワールドカップ スウェーデン大会: バイアスロン・ショート 2位 | |
ワールドカップ ドイツ大会: バイアスロン・ショート 2位 | |
ワールドカップ バイアスロン年間総合ランキング 2位 | |
2011~2012 シーズン |
ワールドカップ ノルウェー大会: バイアスロン・ショート 3位、 バイアスロン・パシュート 3位、バイアスロン・ミドル 3位 |
ワールドカップ アメリカ大会: バイアスロン・ショート 3位、 バイアスロン・ミドル 3位 |
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ワールドカップ フィンランド大会: バイアスロン・ショート 2位、 バイアスロン・パシュート 2位 |
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ワールドカップ バイアスロン年間総合ランキング 2位 | |
2012~2013 シーズン |
ワールドカップ フィンランド大会: バイアスロン・ショート 3位、 バイアスロン・パシュート 優勝、バイアスロン・ロング 2位 |
ワールドカップ アメリカ大会: バイアスロン・ロング 優勝、 バイアスロン・ミドル 優勝、バイアスロン・ショート 優勝 |
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世界選手権 スウェーデン大会: クロスカントリースキー・ロング 3位、 バイアスロン・ショート 2位、バイアスロン・ロング 優勝、 バイアスロン・ミドル 2位、クロスカントリースキー・ミドル・クラシカル 3位 |
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ワールドカップロシア大会(パラリンピックプレ大会): クロスカントリースキー・ロング・クラシカル 2位、 バイアスロン・ショート 優勝、バイアスロン・ロング 2位 |
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ワールドカップ バイアスロン年間総合優勝 |
3. 太田 渉子選手
「日本代表に内定し、ソチパラリンピックでの金メダル獲得という夢に挑戦できる嬉しさとともに、身の引き締まる想いでいっぱいです。『偶然では金メダルを獲得できない』と痛感した前回のバンクーバーパラリンピック後、スキーに専念できる環境、また理解のある職場の仲間の声援もあり、これまでトレーニングに励んできました。この支えてくれるすべての方々の期待を力に変え、ソチパラリンピックでの金メダル獲得を誓いたいと思います。」
2006年 | トリノパラリンピック大会: バイアスロン・ロング 銅メダル |
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2006~2007 シーズン |
ワールドカップ フィンランド大会: バイアスロン・ロング 優勝、 バイアスロン・ショート 3位 |
ワールドカップ スウェーデン大会: バイアスロン・ロング 3位 | |
ワールドカップ カナダ大会: バイアスロン・ロング 優勝、 バイアスロン・スプリント 優勝、クロスカントリースキー・スプリント・フリー 優勝、 クロスカントリースキー・ロング・クラシカル 2位 |
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ワールドカップ バイアスロン年間総合優勝 | |
2007~2008 シーズン |
ワールドカップ ドイツ大会: クロスカントリースキー・ミドル・フリー 3位、 クロスカントリースキー・ミドル・クラシカル 3位、 クロスカントリースキー・ロング・クラシカル 3位 |
ワールドカップ フィンランド大会: クロスカントリースキー・スプリント・フリー 優勝、 クロスカントリースキー・ロング・フリー 3位 |
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ワールドカップ ノルウェー大会: クロスカントリースキー・ショート・クラシカル 優勝、 クロスカントリースキー・スプリント・クラシカル 優勝 |
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ワールドカップ クロスカントリー年間総合ランキング 2位 | |
2008~2009 シーズン |
世界選手権フィンランド大会: バイアスロン・ロング 2位、 バイアスロン・パシュート 3位 |
ワールドカップ スウェーデン大会: バイアスロン・パシュート 優勝、 バイアスロン・ショート 2位、クロスカントリースキー・スプリント・フリー 2位 |
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ワールドカップ カナダ大会: バイアスロン・ショート 3位 | |
ワールドカップ バイアスロン年間総合ランキング 2位 | |
2009~2010 シーズン |
ワールドカップ フランス大会: バイアスロン・ロング 2位 |
バンクーバーパラリンピック大会: クロスカントリースキー・スプリント・クラシカル 銀メダル | |
2010~2011 シーズン |
ワールドカップ フィンランド大会: クロスカントリースキー・スプリント・クラシカル 2位、 クロスカントリースキー・ミドル・パシュート 2位 |
ワールドカップ スウェーデン大会: クロスカントリースキー・スプリント・フリー 3位 | |
ワールドカップ クロスカントリー年間総合ランキング 3位 | |
2011~2012 シーズン |
ワールドカップ ノルウェー大会: バイアスロン・パシュート 3位、 バイアスロン・ミドル 3位、クロスカントリースキー・スプリント・フリー 3位 |
ワールドカップ アメリカ大会: クロスカントリースキー・ロング・クラシカル 2位、 バイアスロン・ショート 3位、クロスカントリースキー・ミドル・フリー 3位、 クロスカントリースキー・スプリント・クラシカル 2位、 クロスカントリースキー・ロング・フリー 2位 |
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ワールドカップ フィンランド大会: クロスカントリースキー・スプリント・クラシカル 2位、 クロスカントリースキー・ロペット 2位、バイアスロン・ロング 3位、 バイアスロン・ショート 3位、バイアスロン・パシュート 3位 |
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ワールドカップ クロスカントリー年間総合ランキング 2位 | |
2012~2013 シーズン |
ワールドカップ フィンランド大会: バイアスロン・ショート 3位 |
ワールドカップ アメリカ大会: クロスカントリースキー・ミドル・フリー 2位 クロスカントリースキー・スプリント・フリー 2位、バイアスロン・ロング 2位 バイアスロン・ショート 優勝、バイアスロン・ミドル 3位 |
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ワールドカップ ロシア大会(パラリンピックプレ大会):クロスカントリースキー・スプリント・フリー 3位 | |
ワールドカップ バイアスロン年間総合ランキング 3位 |
4. 阿部 友里香選手
「ソチパラリンピックの代表が内定し、とても嬉しく思っています。本格的にスキーを始めて2年、家族の支え、高校のスキー部の先生やチームメイト、友人、また会社の方々からのたくさんの応援があり、ここまで成長することができ、感謝しています。ソチパラリンピックでは最低でも入賞を目標とし、メダル獲得をめざして頑張ります。地元の皆さんが元気になるような報告ができるよう、トレーニングに励みたいと思います。」
5. 荒井 秀樹監督
「日本障害者スキー連盟よりソチパラリンピック日本代表選手の第一次内定発表がありました。昨シーズン、代表選手選考基準を突破した選手から選出され、クロスカントリースキー&バイアスロン競技では当社スキー部から新田佳浩、久保恒造、太田渉子とジュニアスキークラブ所属の阿部友里香の4選手が内定しました。
来年3月7日から開幕するソチパラリンピックのクロスカントリースキーコースは、黒海近くの山岳地帯、標高1400m以上の高所にあり、気象条件もめまぐるしく変化することが予想されます。クロスカントリースキーは、体力勝負はもちろんのこと、ワックスなども大変重要で自然との戦いとも言われております。また、地元のロシア、ウクライナの強豪相手に今までにない厳しい戦いが想定されますが、スキー部チーム一丸となって奮闘する決意です。
選手たちには、日本代表としての自覚をしっかりと持ち、日本の皆様方からの温かいご声援で代表を勝ち取れたことを深く感謝しなければなりません。
ソチパラリンピックまでの残された期間、悔いのないトレーニングを積み、選手各自の目標に向かって邁進します。多くの皆様方のご声援をよろしくお願いします。」
日立ソリューションズは、日本初の障害者スキーチーム「AURORA(アウローラ)」を2004年11月に設立しました。障害者スポーツは、まだ底辺が浅く、競技人口やそれをサポートする関係者、活動を運営する資金が少ない、といった非常に厳しい状況にあります。才能ある選手でも競技大会に出場することすら難しく、さまざまなボランティアの方々に支援を受けて活動しています。
日立ソリューションズは、そのような才能ある闊達な選手たちが競技に専念できる環境を提供し、有望な選手を育成したいという想いからスキー部を設立しました。
日立ソリューションズ スキー部ブログ(http://www.skiblog.jp/)
日立ソリューションズ スキー部 ウェブサイト(http://www.hitachi-solutions.co.jp/ski/)
担当部署:人事総務統括本部 総務部 庶務グループ
担当者:勝呂(すぐろ)、山中
Tel:03-5780-7513 Fax:03-5780-7516 E-mail:ski@hitachi-solutions.com
担当部署:CSR統括本部 ブランド・コミュニケーション本部 広報・宣伝部
担当:安藤
TEL:03-5479-5013 E-mail:koho@hitachi-solutions.com
※ 「AURORA」は、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。
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