日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

ニュースリリース

2013年9月27日
株式会社日立ソリューションズ

厚生労働省の「均等・両立推進企業表彰」のファミリー・フレンドリー企業部門にて
東京労働局長優良賞を受賞

 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:佐久間 嘉一郎/以下、日立ソリューションズ)は、厚生労働省が実施する「均等・両立推進企業表彰」のファミリー・フレンドリー企業部門にて、東京労働局長優良賞を受賞しました。この賞は、「女性労働者の能力発揮を促進するための積極的な取組」または「仕事と育児・介護との両立支援のための取組」について先進的な企業を表彰するもので、男女ともに能力を発揮できる職場環境整備の促進を目的としています。
 日立ソリューションズは、2009年10月にダイバーシティ推進センタを設置し、社内でのセミナーやワークショップ、他企業や大学とのイベントなどで、女性のキャリア意識の向上やネットワーキングを推進するとともに、勤務形態の多様化や休日制度の充実など、社員が働きやすい職場作りとワーク・ライフ・バランスを推進してきました。

今回、評価された点は以下の通りです。

1. 法を上回る育児・介護休業の制度、管理職研修での徹底

 育児休業は子どもが小学校卒業までの間に、介護休業は通算1年を限度に、取得可能です。また、ポジティブオフ休暇やリフレッシュ休暇など独自の制度を設け、年休の取得を促進しています。そして、「ワーク・ライフ・バランスガイドブック」を全社員に配布するとともに、管理職研修で関連制度を周知しています。

2. 出産者の9割が制度を利用し、復帰できる環境整備

 育児休業の過去3年間の取得率と復職率は9割を上回ります。また、男性も職種を問わず利用しています。そして、年平均160名が育児短時間勤務を利用しており、コアタイムのないフレックスタイム制と併用しながら、育児と仕事の両立を実現しています。

3. ダイバーシティの取り組み状況は人事評価の対象

 経営方針や社員行動指針に「ダイバーシティの尊重」を明文化し、経営層と社員が一体となって推進しています。

日立ソリューションズは今後もさまざまな機会を通じて、ダイバーシティやワーク・ライフ・バランスの実現を経営方針の一つとして取り組んでいきます。

<本件に関するお問い合わせ先>

担当部署:人事総務統括本部 ダイバーシティ推進センタ
担当:小嶋
TEL:03-5780-2111 E-mail:diversity-suishin@hitachi-solutions.com

<報道機関からのお問い合わせ先>

担当部署:CSR統括本部 ブランド・コミュニケーション本部 広報・宣伝部
担当:安藤
TEL:03-5479-5013 E-mail:koho@hitachi-solutions.com

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