ニュースリリース

2013年12月12日
株式会社日立ソリューションズ

　株式会社日立ソリューションズ(本社：東京都品川区、取締役社長：佐久間 嘉一郎／以下、日立ソリューションズ)は、12月11日に本社にて、100回目となる手話勉強会を開催しました。
　本勉強会は日立ソリューションズの聴覚障がいのある社員が2008年11月から自主的に始めたもので、社員が日常生活や業務で使う単語や例文を学びながら、障がい者とその文化を理解することを目的としています。ランチタイムに開催し、聴覚障がい者とともに働く社員や社外の方など、多くの方々が参加しました。

手話勉強会

日立ソリューションズは、2009年にダイバーシティ推進センタを設置し、多様な人財が活躍できる風土づくりに取り組んでいます。
　今年10月に開催された日立イノベーションフォーラムでは来訪者への手話案内サービスを提供しました。また、JICA主催の海外障がい者研修では障がい者の社員による座談会を開催し、13ヶ国の障がい者雇用促進担当者と意見交換しました。障がい者の意見をもとに、受付に筆談案内を設置するなど、環境作りにも努めています。さらに、大学の授業で、障がい者の社員が業務内容や働き方を紹介するなど、次世代育成を積極的に支援しています。
　日立ソリューションズは、今後もさまざまな機会を通じて障がい者の活躍を推進します。

JICA主催の海外障がい者研修

※ 記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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