日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。
2014年1月6日
株式会社日立ソリューションズ
取締役社長 佐久間 嘉一郎
新年 明けましておめでとうございます。
2014年の年頭にあたり、ご挨拶申し上げます。
2013年、国内ICT市場はIT投資に対する企業の慎重姿勢は継続しましたが、景気回復を背景に一部では明るい兆しが見え始めてきました。また、お客様のITニーズの変化により、投資の質的転換が継続し、新たな市場も創出されてきています。 そして、2014年は、引き続きアベノミクス諸施策の効果などにより、日本経済は順調に推移すると期待されています。
昨年、日立ソリューションズ グループでは、2015年度に向けた中期経営計画をスタートしました。事業基盤を整えた新グループ体制の下、「飛躍」の年となるよう、グループ一丸となって「改革」と「改善」を両輪とする「変革」の加速に取り組んでまいりました。こうした中、海外でERP/CRMシステムを提供するMicrosoft Dynamics事業が好調に推移し、海外拠点の拡大を行うなど、グローバル事業が飛躍した年となりました。
2014年は、私たちにとって、中期経営計画の達成に向けて、昨年の施策を成果に結び付けていく重要な年です。そのために、当社グループは、創業以来40年以上にわたって培ってきた豊富な知識・経験、最新の技術、さまざまなサービスやソリューションを柔軟に組み合わせた"ハイブリッド インテグレーション"を展開していきます。 3月に開催されるソチ2014パラリンピック冬季大会に当社スキー部選手が日本代表として出場します。「To The Global Top」を合言葉に海外選手と戦うスキー部をシンボルに、当社グループも"ハイブリッド インテグレーション"でグローバル市場の扉を"ひらい"てまいります。
本年も、当社グループは、日立グループの情報・通信システム事業の中核を担う会社として、確かな技術を生かした社会イノベーション事業を通じて、お客様と社会の課題に応えてまいります。
世の中の変化を敏感にとらえ、変革を実行し、未知の扉をひらく日立ソリューションズ グループにご期待下さい。
※ ハイブリッドインテグレーションは、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。
PDFファイルをご覧いただくには "Adobe Reader"が必要です。
最新版はAdobe社のWebサイトよりダウンロードできます。(無償)