ニュースリリース

　株式会社日立ソリューションズ（東京・品川区、取締役社長　佐久間 嘉一郎）と株式会社アルビオン（東京・中央区、代表取締役社長 小林 章一）は、 8月27日、日立ソリューションズ本社にて、日立ソリューションズの女性管理職を対象に、ビジネスの場で自らを効果的に演出するセルフプロモーション向上のためのセミナーを開催しました。

女性の活躍が推進される昨今、政府は管理職の女性比率を2020年までに30％に高める目標を掲げています。そのような中、ロールモデルとして"お客様から信頼され、部下に憧れられる女性上司"をめざすものの「どうしてよいか分からない」と悩む女性が増えているのも現状です。
　そこで日立ソリューションズは、ビジネスマナーを考慮したスタイリングとメイクアップをプロの視点から客観的に学ぶことで自らの魅力を引き出し、女性管理職のプレゼンスを高めることを目的に、セルフプロモーションのスキルを楽しく学ぶセミナーを企画し、実施しました。

アルビオンは、社会貢献活動の一環として行っている就職活動の学生に向けたマナー・メイク講座の実績を生かして、今回初めてとなる女性管理職者向けの講座を実施しました。アルビオンでは社員の約8割が女性ということもあり、働く女性を支援する取り組みを積極的に行っています。社会でも多くの女性が活躍している今、女性らしさを生かしてよりしなやかに、そしてより美しく働いていただくお手伝いができればとの考えから、マナー・メイク講座を担当しました。

講座には約30名の女性管理職者が参加しました。第一部では、カラー診断やセルフイメージの理解を深めた上で、パーソナルスタイリングを行いました。
　また、第二部のアルビオンのビジネス・メイクアップ・セミナーでは、上司としての信頼と好印象を与えるみだしなみや挨拶などのマナーについて再確認した後、メイクの時間は、講師がデモンストレーションを行いながら一人ひとり実践形式で進行しました。忙しくてもイキイキとした肌に見せるベースづくりや、部下などにも親しみを与えるポイントメイクなどのレッスンを行いました。
　受講された方からは、「新たな自分を発見し、女性らしさを公私ともに大切にしたいと思った」、「スタイリングとメイクをきちんとすることで、背筋が伸びるように感じた。モチベーションが上がった」などの感想が寄せられました。

今後も両社では、働く女性を支援する活動に積極的に取り組んでまいります。