日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

ニュースリリース

2014年12月25日
株式会社日立ソリューションズ

日立ソリューションズが「ダイバーシティ・ウィーク」を開催

 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:佐久間 嘉一郎/以下、日立ソリューションズ) は、11月17日から21日までの一週間を「ダイバーシティ・ウィーク」と位置づけ、社員のダイバーシティの一層の理解促進や自身の働き方を考える機会としました。
 期間中には、女性活躍推進や介護、グローバルなどをテーマとしたダイバーシティ経営に関する講演やパネルディスカッション、日立ソリューションズが事業部門ごとに取り組むダイバーシティ推進ワーキンググループの活動報告など8セッションを都内中心に4カ所で実施し、延べ約400名が参加しました。

「一人ひとりの違いを価値につなげる」ことを目的にダイバーシティを推進する日立ソリューションズでは、2013年に発足した事業部門ごとに取り組むダイバーシティ推進ワーキンググループのほか、仕事と育児の両立に取り組む社員の働きやすさを支援するソリューションの立ち上げや、「イクボスサマーフォーラム」などの開催による管理職への情報提供などに、会社全体で取り組んでいます。
 このたびの「ダイバーシティ・ウィーク」では、各ワーキンググループのテーマに関連した、役員および社員によるワークショップ形式の意見交換会や講演会などを企画しました。

今後とも、日立ソリューションズは、ダイバーシティやワーク・ライフ・マネジメントの実現を経営方針の一つとして、積極的に取り組んでいきます。

<セッションのテーマ>

(1)女性活躍推進

【企画:営業統括本部】

女性社員のキャリア開発や課題について、有識者による講演の後、社員によるパネルディスカッションおよび意見交換会を実施

(2)開発プロセスとダイバーシティ

【企画:プラットフォームソリューション事業本部】

ダイバーシティの考え方を基に当該事業本部で取り組む開発プロセス改革や、役員が考えるダイバーシティの必要性についての講演と、ワーキンググループによる活動報告を実施

(3)多様性を活かした価値創造

【企画:社会・公共システム事業本部】

多様性を活かして価値を創造し、事業の成長を実現した先進的な事例について、有識者による講演の後、社員による意見交換会を実施

(4)仕事と介護の両立

仕事と介護の両立を控える社員向けに、会社や国の制度の利用方法や、地域社会とのコミュニケーションの重要性などについて、有識者による講演を実施

(5)ダイバーシティ経営戦略

【企画:金融アプリケーション事業部】

ダイバーシティを経営戦略に取り入れ、積極的に推進した先進的な事例について、有識者による講演の後、有識者と役員とのパネルディスカッションや社員との意見交換会を実施

(6)視覚障がいとユニバーサルデザイン

視覚障がいを持ち、CSR活動などに取り組む日立グループ社員より、自身の体験を通じて感じたことについての講演を手話通訳つきで実施

(7)Global Diversity and Inclusion

ダイバーシティ推進における欧米と日本の違いや、セクシャル・マイノリティについて有識者による講演を実施

(8)活き活きと働くために!

【企画:産業・流通システム事業本部】

入社してからこれまでのモチベーションが高まった時期やその理由について、先輩社員から紹介した後、役員と社員による働き方を考える意見交換会を実施

<セッションの様子>


「Global Diversity and Inclusion」


「活き活きと働くために!」

<本件に関するお問い合わせ先>

担当部署:人事総務統括本部 ダイバーシティ推進センタ
担当:宇治川、小嶋
TEL:03-5780-2111  E-mail:diversity-suishin@hitachi-solutions.com

<報道機関からのお問い合わせ先>

担当部署:ブランド・コミュニケーション部 広報・宣伝グループ
担当:竹谷、安藤
TEL:03-5479-5013  E-mail:koho@hitachi-solutions.com

AdobeReader

PDFファイルをご覧いただくには "Adobe Reader"が必要です。
最新版はAdobe社のWebサイトよりダウンロードできます。(無償)