日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

ニュースリリース

2015年5月20日
株式会社日立ソリューションズ

日立ソリューションズインド社が開発センタを拡充
Microsoft Dynamics事業のグローバルな開発、運用保守体制を強化

 Hitachi Solutions India Pvt. Ltd.(本社:インド チェンナイ、CEO: Ananth Subramanian/以下、日立ソリューションズインド社)は、Microsoft Dynamics事業の開発や運用保守のグローバル対応を強化するため、チェンナイの開発センタを拡充します。
 このたびの開発センタの拡充は、欧米やインド、東南アジアで引き合いが増加する中、開発量の増加への対応と運用保守サービスの充実を図るものです。

2012年4月、日立ソリューションズはHitachi Consulting Corporation(本社:米国ダラス、President & CEO:Philip R. Parr)からMicrosoft Dynamics事業の移管を受け、10月にはHitachi Solutions America, Ltd. (本社:米国 サンフランシスコ、CEO:秋山 恵穂/以下、日立ソリューションズアメリカ社)にMicrosoft Dynamics事業のグローバル統括推進センタ「Global Center of Excellence」を設置し、欧米と日本、中国、インド、東南アジアで事業を展開しています。

日立ソリューションズインド社は、欧米との時差や英語でのコミュニケーションの優位性を活かし、チェンナイとハイデラバードの開発センタにて、Microsoft Dynamics事業のオフショア開発やテンプレート開発、年中無休の24時間監視などの運用保守サービスの提供を行っています。
 このたび、主に欧米やインド、東南アジアでの引き合いが増加する中、開発量の増加への対応と運用保守サービスの充実を図るため、チェンナイの開発センタを拡充することになりました。 日立ソリューションズインド社は今後、日本や中国で増加する引き合いへの対応や、インドのMicrosoft社の技術研究機関と協力したMicrosoft Dynamics製品に関連するSharePointやSQL Serverの開発支援も視野に入れ、開発体制を強化していく予定です。また、優秀な人財の確保のため、インドの大学と連携し、IT教育や学生のインターンの受け入れにも力を入れていきます。

2014年7月、日立ソリューションズアメリカ社は、Microsoft Dynamics事業のワールドワイドなNo.1パートナーとして、日系企業では初めて、「Global Microsoft Partner of the Year, CRM」を受賞しました。
 日立ソリューションズグループでは今後も、北米や欧州、日本、中国、東南アジアの人員約1,000名が連携し、良質なサービスをグローバルに提供することで、2015年度にMicrosoft Dynamics事業のグローバル売上高200億円をめざします。

■ Hitachi Solutions India Pvt. Ltdについて

本社 インド タミル・ナードゥ州 チェンナイ
代表 CEO: Ananth Subramanian
拠点 ハイデラバード、プネ
従業員数 199名(2015年3月31日現在)
事業内容
  • Microsoft Dynamics AX, Microsoft Dynamics CRMおよびField Service Automationに関連するオフショア開発受託
  • グローバル企業の東南アジアやインドの拠点に向けたシステム構築やオフショア開発の受託

■ 日立ソリューションズの「Microsoft ソリューション」について

<商品・サービスに関するお問い合わせ先>

URL: https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/   Tel:0120-571-488

<報道機関からのお問い合わせ先>

担当部署:経営企画本部 広報・宣伝部
担当:安藤、大居
TEL:03-5479-5013  E-mail:koho@hitachi-solutions.com

※ Microsoft、Microsoft Dynamics、SharePoint、SQL Serverは、マイクロソフト コーポレーションの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ その他、記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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