日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。
2016年12月19日
株式会社日立ソリューションズ
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:柴原 節男/以下、日立ソリューションズ)は、ワークスタイルの多様化に対応し、企業や組織を越えたコラボレーションを支援する企業間情報共有システム「活文 Managed Information Exchange」の最新版を12月20日から販売開始します。
最新版では、画面のスマートフォン対応や、ファイルをクライアント端末にダウンロードしない参照、クラウドサービスやプロジェクト管理をはじめとする業務アプリケーションとの連携強化を実現しました。
これにより、ユーザーは、スマートフォンなどのモバイル端末でも円滑なコミュニケーションを図り、クラウドサービスや業務アプリケーションと連携したコンテンツ活用によって、デジタルビジネスのさらなる推進が可能になります。
昨今、ビジネスの競争力を強化していくため、企業や組織を越えた協創活動が進んでいます。日立ソリューションズは、そのような活動を支援するため、2014年9月から、企業間情報共有システム 「活文 Managed Information Exchange」を提供してきました。
現在、企業では、在宅やサテライトオフィスの利用など、時間や場所にとらわれない働き方改革が進められています。また、従来のバックオフィス業務に加え、お客様向けサービスなど、ビジネスでもITを活用するデジタルビジネスが加速しており、その中で交わされるコンテンツの有効活用が課題となっています。
このような背景の下、最新版では、お客様のニーズを反映し、モバイル端末による情報閲覧の操作性や安全性の向上、さまざまなシステムとの連携を実現しました。
1.スマートフォン対応と情報漏洩防止で、操作性と安全性を向上
iPhoneやAndroidなどのスマートフォン専用画面
また、クライアント端末にファイルをダウンロードせずに、画像として参照できるセキュアプレビュー画面(オプション)を利用することで、ハードディスクに情報を残しません。これにより、クライアント端末を紛失した時などの情報漏洩を防止できます。画像は、参照者の情報や、日時などの情報が透かし文字で表示されるため、内部不正を抑止する効果も期待できます。
2.外部システムと連携し、お客様のデジタルビジネス推進に貢献
これまでの業務アプリケーションに「活文 Managed Information Exchange」の機能を組み込むためのインターフェース提供に加えて、「活文 Managed Information Exchange」のイベントにあわせて、関連するクラウドサービスや業務アプリケーションの機能を呼び出すことが可能になりました。また、お客様による簡単なボタンの追加で、よく利用する業務アプリケーションを起動できるようになります。さらに、複数のシステムに1回の認証でログインできるシングルサインオンを実現できる認証方式
これら外部システムとの双方向の連携などによって、コンテンツ活用の利便性を向上することで、お客様のデジタルビジネスのさらなる推進に貢献していきます。
3.プロジェクト管理製品との連携で、円滑な協創活動を支援
企業や組織を越えた協創活動で不可欠となる、プロジェクト管理製品をボタンで起動します。たとえば、株式会社日立ソリューションズ東日本のプロジェクト管理統合プラットフォーム「SynViz S2」と連携することで、メンバーは、進捗や工程を確認しながら、情報を共有することができます。
個別見積
2016年12月20日
URL: https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/ Tel:0120-571-488
担当部署:経営企画本部 広報・宣伝部
担当:廣納(ひろのう)、安藤
TEL:03-5479-5013 E-mail:koho@hitachi-solutions.com
※ 活文、ハイブリッドインテグレーションは、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
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