日立ソリューションズは、社会生活や企業活動を支えるソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。
2019年3月28日
株式会社日立ソリューションズ
IoTを活用したフィールド業務サイクルで生産性向上を図る先進的な事例を展示
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:星野 達朗/、以下日立ソリューションズ)は、4月1日から5日までドイツ・ハノーバー国際見本市会場で開催される「HANNOVER MESSE(ハノーバーメッセ) 2019」のMicrosoft Corporation(本社:米国ワシントン州、CEO:Satya Nadella、以下マイクロソフト)ブースに、日本のパートナー企業として唯一出展します。
内容は、センサーデータを人工知能(AI)で分析し異常検知や故障予測などに活用できる日立ソリューションズアメリカ社のクラウドサービス「IoT Service Hub」と、スマートグラスを活用しフィールド作業の遠隔支援を実現できる「フィールド業務情報共有システム」を連携し、製造業のサービタイゼーションを実現する先進的な事例になります。
近年、製造業を取り巻く環境は、グローバルでの競争が激化しており、IoTやAI、ビックデータ、クラウドなどのデジタル技術を活用した、スマートマニュファクチャリングが注目されています。
本展示会では、製造業のサービタイゼーションとして、「IoT Service Hub」で収集したセンサーデータを分析し、故障や備品の交換時期を予測します。また、「Dynamics365」と連携することで技術者の手配や備品の在庫管理などを実現できるサービスを紹介します。
さらに、スマートグラスを装着したフィールドの技術者が、オフィスにいるベテラン技術者と映像を共有しながら、遠隔から作業指示を受けることができる日立ソリューションズの「フィールド業務情報共有システム」のデモを紹介します。
日立ソリューションズグループは、今後、グローバルに展開する製造業などのフィールド業務をトータルに支援するサービスを提供していきます。
1. 「フィールド業務情報共有システム」
案件管理や報告書作成、文書管理など、業務システムでやり取りする情報やドキュメントを、フィールドとオフィスで共有し、業務効率向上を図るシステムです。お客様の環境にあわせて、必要となる機能やデバイスなどを選択し、組み合わせて提供することで、作業の遠隔支援を実現します。
https://www.hitachi-solutions.co.jp/fis/
2. 「IoT Service Hub」
製造や産業機器、車両などのセンサーから収集したデータを、AIを活用した予測解析や異常検知を行うことで、機器の修理・交換から、予知・防止までの機器サービス業務の変革を可能にするクラウドベースのプラットフォームです。
https://us.hitachi-solutions.com/products/iot-service-hub/
・開催日時 : 2019年4月1日(月)~5日(金) 9:00~18:00
・会 場 : ドイツ・ハノーバー国際見本市会場
・主 催 : ドイツメッセ株式会社
・展示詳細 : https://www.hannovermesse.de/home
担当部署:経営企画本部 広報・宣伝部
担当:廣納(ひろのう)、安藤
TEL:03-5479-5013
E-mail:koho@hitachi-solutions.com
※ Microsoft、Dynamicsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
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