日立ソリューションズは、社会生活や企業活動を支えるソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。
2019年10月31日
株式会社日立ソリューションズ
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:星野 達朗/以下、日立ソリューションズ)は、性的マイノリティ(以下、LGBT)に関する職場における取り組みの評価指標「PRIDE指標2019」の最高位である「ゴールド」を受賞しました。
日立ソリューションズは、一人ひとりの違いを個性と捉え、多様な人財の活躍を推進し、イノベーションが生まれる組織風土の醸成を図るダイバーシティ経営を推進しています。
LGBTに関しては、毎年開催される社内イベントの「ダイバーシティ・ウィーク」において、LGBTに関する講演会やパネルディスカッションを継続して開催し、性的マイノリティに対する理解促進を図っています。また、社員有志によるAlly(以下、アライ:支援者)のコミュニティが2017年に発足し、勉強会や社外イベントへの参加など積極的に活動してきました。
2019年度には、社長が発信するダイバーシティ・メッセージにおいて、多様性の一つとして「性的指向」「性自認」に初めて触れ、お互いの違いを尊重して受け入れ、一人ひとりがその違いを生かして活躍できる風通しのよい組織づくりについて明言しました。また、同性パートナーを配偶者と同じ扱いとする福利制度の整備などにも取り組んでいます。
日立ソリューションズは、今後もダイバーシティやワーク・ライフ・バランスの実現を経営方針の一つとして、積極的に取り組んでいきます。
LGBTにとって働きやすい職場づくりを実現することを目的に、任意団体のwork with Prideが2016年に策定した指標です。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標から採点され、ゴールドからブロンズまで表彰されます。
紹介URL:https://workwithpride.jp/pride-i/
ダイバーシティの推進やワーク・ライフ・マネジメントの実現を経営方針の一つとして取り組む日立ソリューションズでは、2013年から事業部ごとのダイバーシティ推進活動に取り組んでいるほか、2016年度には、「ダイバーシティ・カウンシル」を発足し、各事業部の取り組みの情報共有と全社課題の解決に取り組んでいます。また、社員のダイバーシティの一層の理解促進や自身の働き方を考える機会として、「ダイバーシティ・ウィーク」を毎年開催しています。
2019年度には、日立グループで初となるCDO(チーフ・ダイバーシティ・オフィサー)を置き、より強力なダイバーシティ推進体制を確立し、LGBTに関してもさまざまな角度から整備に取り組んでいます。
一方、有志によるアライのコミュニティメンバーは、社外交流の場にも積極的に参加しており、2019年9月には、LGBTのダイバーシティに取り組む企業の情報交換会である「LGBT-Allyサミット」にてコミュニティの活動内容について講演を行い、活動事例の共有などにも寄与しています。
担当部署:経営企画本部 広報・宣伝部
担当:竹谷、安藤
TEL:03-5479-5013
E-mail:koho@hitachi-solutions.com
※ その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
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