日立ソリューションズは、社会生活や企業活動を支えるソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。
2020年11月26日
株式会社日立ソリューションズ
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:星野 達朗/以下、日立ソリューションズ)は、LGBTQ
等性的マイノリティ(以下、LGBTQ)に関する職場における取り組みの評価指標「PRIDE指標」の最高位である「ゴールド」を2年連続で受賞しました。 日立ソリューションズは、「一人ひとりの多様な視点を生かす企業文化の定着」を目標に、「多様性の理解」、「新しい働き方推進」、「組織カルチャーの変革」の実現のため、ダイバーシティ活動を推進しています。LGBTQに関しては、毎年開催される社内イベントの「ダイバーシティ・ウィーク」において、講演会やパネルディスカッションを継続して開催し、理解促進を図ってきました。本年度は「ダイバーシティ講演会2020」として、年間を通じたオンラインでの講演会を開催しており、11月27日に「社会を変えるのはひとりひとり~当事者の話を聞こう~」というテーマで、特定NPO法人 グッド・エイジング・エールズ代表の松中権氏による講演を予定しています。
また、LGBTQ当事者である社員が、自身の性的指向・性自認(SOGI)にかかわらず存分に力を発揮できるよう、家族の定義に「同性パートナー」を新設し、配偶者と同じ扱いとする福利制度を2020年4月に整備しました。
さらに、2017年に発足した社員有志によるAlly(以下、アライ:自分事として捉え、共感して寄り添い、行動する人)のコミュニティは、勉強会や社外イベントへの参加など積極的な活動を継続しています。
日立ソリューションズは今後も、ダイバーシティやワーク・ライフ・マネジメントの実現を経営方針の一つとして、積極的に取り組んでいきます。
LGBTQにとって働きやすい職場づくりを実現することを目的に、任意団体のwork with Prideが2016年に策定した指標です。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標から採点され、ゴールドからブロンズまで表彰されます。
紹介URL : https://workwithpride.jp/pride-i/
ダイバーシティの推進やワーク・ライフ・マネジメントの実現を経営方針の一つとして取り組む日立ソリューションズでは、2013年から事業部ごとのダイバーシティ推進活動に取り組んでいるほか、2016年度には、「ダイバーシティ・カウンシル」を発足し、各事業部の取り組みの情報共有と全社課題の解決に取り組んでいます。また、社員のダイバーシティの一層の理解促進や自身の働き方を考える機会として、「ダイバーシティ・ウィーク」を2014年から毎年開催しており、本年度は「ダイバーシティ講演会2020」として、年間を通じたWeb形式による講演会を開催しています。
2019年度には、日立グループで初となるCDO(チーフ・ダイバーシティ・オフィサー)を置き、より強力なダイバーシティ推進体制を確立し、LGBTQに関してもさまざまな角度から整備に取り組んでいます。
一方、有志によるアライのコミュニティメンバーは、社外交流の場にも積極的に参加しており、2020年4月には、LGBTQのダイバーシティに取り組む企業が参加する「LGBT-Allyプロジェクトinオンラインパレード」に参加して当社の活動を紹介するなど、コロナ禍においてもさまざまに活動しています。
担当部署:人事総務本部 ダイバーシティ推進センタ
担当:須加、阪口
E-mail:diversity-suishin@hitachi-solutions.com
担当部署:経営企画本部 広報・宣伝部
担当:竹谷、安藤
E-mail:koho@hitachi-solutions.com
※ その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
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