日立ソリューションズは、社会生活や企業活動を支えるソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。
2021年9月15日
株式会社日立ソリューションズ
Denodo Technologies 株式会社
散在するデータを手間やコストをかけずに統合し、企業のデータドリブン経営を加速
データ仮想化
Denodo Platformは、従来の物理的なデータ統合手法とは異なり、社内システムからクラウドサービスまで、企業に散在する多種多様なデータをそれぞれのデータソースに置いたまま仮想データレイヤに統合します。これにより、システム担当者はデータを加工する作業やコストを大幅に削減でき、利用するデータのアクセス統制ポリシーを一元管理できるため、データガバナンス実現の仕組みとしても活用できます。
企業は必要なデータをタイムリーに取得・分析し、迅速に意思決定することができるため、アジャイルなデータ活用を実現するとともに、データドリブン経営を加速させることが可能です。
日立ソリューションズは、データ品質の向上やBIツールの選定など、導入コンサルティングから運用まで、データ利活用をトータルに支援し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現を支援します。
図:仮想化によるデータ統合
先行きが見えず、不確実なビジネス環境の中で企業が成長していくためには、データに基づいて迅速に意思決定を行い、変化に柔軟に対応していくことが重要です。こうした「データドリブン経営」を実現させるために、企業では、さまざまなシステムに散在し、サイロ化しているデータを統合し、社員がいつでも必要な時にデータを利活用できる環境整備へのニーズが高まっています。しかしながら、増え続けるデータの統合管理には、システムの運用管理のコストや管理者の業務負担も増加するという課題があります。
デノード社と日立ソリューションズは、このような課題を解決するため、「Denodo Platform」を活用し、柔軟にデータを仮想統合できるシステムを提供することで、企業のデータ利活用とDXを強力に推進します。
1. 多様なデータソースに接続できる「Denodo Platform」を活用
社内の各種データベース、クラウドサービス、CSVファイルなど、さまざまなデータソースへの接続が容易なため、散在するデータの参照を円滑に行うことができます。2. 既存のシステム構成を変えずにデータの統合から可視化までを実現し、コストや作業負担を軽減
従来のデータ統合は、異なるシステムに散在しているデータを物理的に抽出し、リポジトリに統合する手法が主流です。そのため、データの物理的な複製やバッチ改修の対応、リソースごとのアクセス権限管理、膨大な複製データの管理などが必要で、莫大なコストや作業を要しました。3. 企業のニーズに合致したシステム提供に加え、データ利活用に関するさまざまな課題解決も支援
日立ソリューションズは、企業の既存のシステムやクラウドサービスの構成、データ利活用のニーズをヒアリングし、導入から最適な活用までを支援します。トラブルが発生した際には一次窓口となり、日本語による問い合わせ対応やナレッジを提供することで、導入企業が安心して利用できるよう支援します。また、データガバナンスソリューションと組み合わせることで、データアクセス統制、データの品質管理など、システム導入だけでなくデータマネジメントの運用支援も含めて、データ利活用に関するさまざまな課題解決をトータルに支援していきます。個別見積り
2021年9月16日
デノード社の提供するデータ仮想化プラットフォームは、従来型手法の半分のコストで、幅広いデータソースを対象にアジャイルでハイパフォーマンスのデータ統合機能およびデータ抽象化機能をリアルタイムサービスとして提供し、セキュリティやコンプライアンスのリスクを最小限におさえる最先端のデータ統合ソリューションです。
URL:https://www.denodo.com/ja/denodo-platform/overview
セミナー名:データも仮想化の時代へ!~データドリブン経営の実現に向けた先進的ソリューションとは~
開催日時:2021年10月20日 (水) 14:00~14:45
会場:オンライン
参加費:無料
URL:https://go.hitachi-solutions.co.jp/semi_211020
担当部署:経営企画本部 広報部
担当:秋山、安藤
E-mail:koho@hitachi-solutions.com
※ Denodoは、Denodo Technologies,Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※ その他、記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
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