日立ソリューションズは、社会生活や企業活動を支えるソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。
2021年10月26日
株式会社日立ソリューションズ
1on1や複数でのトーク、動画配信に加え、AIによるツーショット写真やチケット販売も支援
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:山本 二雄/以下、日立ソリューションズ)は、会員向けサービス向上を支援するトータルCRMクラウドサービス「Fan-Life Platform(ファンライフプラットフォーム)」において、主催者と会員のコミュニケーションからイベントの配信、AI(人工知能)によるツーショット写真
本サービスでは、Webブラウザ上で、主催者と参加者が事前設定のスケジュール管理により、1on1で会話する場や、トークショーのように主催者を中心に複数の参加者が集まる場を提供します。音楽や演劇などのライブ配信を行い、参加者がコメントや購入したギフトを送ったりすることもできます。また、AIによって、まるで同じ空間にいるようにツーショット写真を撮影することも可能です。会員の行動履歴データは蓄積されるため、分析して効果的な施策立案に活用できます。
企業は本サービスによって、オンライン・ライブイベントにおける感動体験を会員に提供し、会員のエンゲージメントの向上を実現します。
日立ソリューションズは今後も、企業とお客様のコミュニケーションのデジタルトランスフォーメーションを支援します。なお、関連サービスとして、オンラインでのチケット販売サービスを2022年春に提供予定です。
図1:東京ヤクルトスワローズの公式戦ライブ配信の様子(2021年5月22日)
企業では、新常態(ニューノーマル)において、お客様とのつながりや接点を作る新たな手段として、オンラインとオフラインを融合させた効果的なファンサービスが課題となっています。
日立ソリューションズは2013年にFan-Life Platformを販売開始し、プロ野球やJリーグをはじめ、会員サービスを提供するさまざまな企業に向けて、会員ポータルサイトやポイントサービス、Web広告配信、メルマガなどをセキュアなクラウドプラットフォーム上で提供してきました。また、会員の行動履歴の分析結果レポートも提供し、サービスの改善、充実を企業と一緒に推進してきました。
昨年より、企業のイベントのオンライン化が加速する中、日立ソリューションズはFan-Life Platformを導入する一部の企業の方々とともに、主催者と参加者が交流するさまざまなライブイベントをオンラインにて実施し、会員の方々に感動体験を提供する仕組みを試行してきました。
このたび、そのノウハウを「ライブ配信サービス」として幅広い企業に提供し、企業のさらなる会員ビジネスの拡大を支援することになりました。
1. 1on1-Talk
主催者と参加者が、1on1でコミュニケーションできます。
2. 1onN-Talk
主催者と複数の参加者が、座談会やトークショウ形式でコミュニケーションできます。
3. Live配信
主催者が複数の参加者に向けて、イベントを配信できます。参加者はチャットやギフトで参加します。
4. 2Shot-Photo
AI技術を利用し、主催者と参加者がまるで同じ空間にいるようなツーショット写真を合成します。
初期費用:825,000円(税抜750,000円)~
運用費用:55,000円(税抜50,000円)/月~(従量課金制)
端末:OS
PC:Windows、Mac
スマートフォン、タブレット:iOS、Android
※ 各OSで稼働する最新バージョンのブラウザーでの利用を推奨、機能/バージョン毎に一部制約あり
2021年10月26日
※ ツーショット写真撮影は、2021年11月末から提供開始予定
担当部署:経営企画本部 広報部
担当:秋山、安藤
E-mail:koho@hitachi-solutions.com
※ Fan-Life Platformは、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。
※ その他、記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
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