日立ソリューションズは、社会生活や企業活動を支えるソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。
2023年7月20日
株式会社日立ソリューションズ
日立ソリューションズがジャパンアワードのLow Code Application Development部門で受賞するとともに、 米国子会社もグローバルアワードのDynamics 365 Supply Chain部門とDynamics 365 Services部門で受賞
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:山本 二雄、以下日立ソリューションズ)は、日本マイクロソフト株式会社(以下、日本マイクロソフト)から、「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2023」において、Business Applications分野「Low Code Application Development」のカテゴリーでアワードを受賞しました。ローコード開発ツール「Microsoft Power Apps」を中心に、ローコード開発統合プラットフォーム「Microsoft Power Platform」と「Microsoft Azure」を幅広く活用し、企業の価値向上と変革の促進に貢献するソリューションを提供したことが評価されました。マイクロソフトのBusiness Applications分野における「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」でのアワード受賞は、2016年から8年連続となります。
日立ソリューションズはまた、今年から新設された、パートナー企業の優れたエンジニアを表彰する「TOP Partner Engineer AWARD」においても、Business Applications分野でエンジニア4名が表彰されました。
さらに、日立ソリューションズグループとして、米国子会社は、マイクロソフト コーポレーションが表彰するグローバルなアワード「2023 Microsoft Partner of the Year Awards」において、Business Applications分野の「Dynamics 365 Supply Chain」と「Dynamics 365 Services」のカテゴリーにて、Winnerを受賞し、「Microsoft UK Government」でファイナリストとして入賞しました。東南アジアの子会社は、「Microsoft Singapore &Asia Pacific Region Partner of the Year」において、Intelligent Line of Businessカテゴリーで表彰されました。
日本マイクロソフトは、年に1回、優れた実績を収めたパートナー企業をマイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤーで表彰しています。ジャパン アワード2023では、59分野において、それぞれ最も優れた企業が選出されました。
日立ソリューションズがアワードを受賞した「Low Code Application Development」のカテゴリーは、「Microsoft Power Apps」を中心に、革新的で独自性のあるソリューションで企業のビジネスを支援し、「Microsoft Power Platform」の導入によるお客さまのビジネス拡大やマイクロソフト クラウドの新規顧客獲得など、優れた実績を上げたパートナーに授与されるものです。
日立ソリューションズは、お客さまの複雑化したオンプレミスシステムをPower Apps, Microsoft Azure , Dynamics 365に移行。データ量を1/10に、また5000本を超える処理プログラムの90%以上を削減することに成功し、運用工数、コスト両面の改善に貢献しました。併せてユーザ単位のアクセス制御をマイクロソフトのクラウドサービスの認証制御や監視が可能な「Azure Active Directory Premium P1」で実装することで、セキュリティレベルの向上を図りました。企業のビジネス面においては、共通業務を集約し、重複業務の排除および運用・管理の負荷削減と合理化に寄与しました。
日立ソリューションズはこれまでもマイクロソフトが提供する3つのクラウドサービス(「Microsoft Azure」「Microsoft 365」「Microsoft Dynamics 365」)を包括的に提供できる強みと「Microsoft Power Platform」の豊富な導入実績、革新的で独自性のあるソリューション提供により企業のビジネスを支援してきました。今回もマイクロソフトのクラウドサービスを軸に、ローコード開発を活用し、優れた技術力と業務知識を生かしたシステム・サービスを展開し、お客さまの課題解決やデジタルトランスフォーメーションの推進など、企業の継続的な利益確保や成長戦略の実現に大きく貢献したことが評価されました。
日立ソリューションズグループは、今後も常に新たな技術を取り入れながら、「Microsoft Dynamics 365」を基軸に、「Microsoft Power Platform」、「Microsoft 365」、「Microsoft Azure」、「Microsoft Azure OpenAI Service」、「Microsoft HoloLens」といったマイクロソフト製品を総合的に活用したソリューションを提供し、製造業を中心とした幅広い業種のお客さまをトータルに支援するサービスやソリューションをグローバルに展開し、お客さまの持続可能な経営の実現を支援していきます。
日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 パートナー事業本部長 浅野 智様からエンドースメントをいただいております。
「日頃より日本マイクロソフトとのビジネスを推進いただき、心より御礼申し上げます。このたび、日立ソリューションズがあげられた顕著な実績に感謝を込めて『マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2023』『Low Code Application Development』を授与させていただく運びとなりました。
日立ソリューションズは、日本国内でもトップクラスの『Microsoft Dynamics 365』『Microsoft Power Platform』の導入実績を誇り、またマイクロソフトクラウドを幅広くご提案いただいております。
また、受賞理由にもあるような形で単体のソリューション導入に留まらず、うまく組み合わせた導入を実現いただきさまざまなお客さまの課題解決を実現いただいております。
今後も日本マイクロソフトは、日立ソリューションズとの強力な連携を通じて、お客さまのデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献してまいります」
URL:https://www.hitachi-solutions.co.jp/dynamics/sp/solution/powerplatform/
ローコード・アプリケーション開発プラットフォーム「Microsoft Power Platform」をベースに、豊富な開発経験を有する技術者が業務アプリケーションを短期間で開発し、円滑な導入およびスピーディーな業務効率化を実現します。
URL:https://www.hitachi-solutions.co.jp/dynamics/sp/
日立ソリューションズグループは Microsoft Dynamics 365 ビジネス推進に欠かせない、グローバル対応力、多数の導入実績、業種知識を生かしたソリューション群、および日本マイクロソフトとの連携の4つの強みを持っています。これらの強みを生かし、グループ各社とともに、全世界で一貫したグローバルソリューションを提供しています。
日立ソリューションズグループは、世界で2,600名を超えるMicrosoft Azure および Dynamics 365のエキスパートと、850社を超える「Microsoft Dynamics 365」の導入実績を基に、今後もお客さまのニーズに合わせたシステムの構築から保守・運用までをグローバルに支援していきます。
2023年度に新設され、マイクロソフトクラウド製品 Azure、Modern work、Business Applications、Securityの4つの分野で、エンジニア個人の実績、技術力を評価するAWARDです。プロジェクトへの参加やソリューション開発実績、普及貢献、保有資格など複数の観点から厳しい評価基準をクリアしたエンジニアに授与されます。
株式会社日立ソリューションズ 経営戦略統括本部 経営企画本部 広報部 [担当:多田、安藤]
〒140-0002 東京都品川区東品川4-12-7
E-mail:koho@hitachi-solutions.com
※ Microsoft、Azure、Microsoft Dynamics、Microsoft Dynamics 365、Dynamics 365、Power Platform、PowerApps、Microsoft 365、HoloLens は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ Microsoft 365 は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。
※ その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
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