日立ソリューションズは、社会生活や企業活動を支えるソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。

ニュースリリース

2024年10月9日
株式会社日立ソリューションズ

グローバルなSX活動の進化を伝える「サステナビリティ・アクションブック2024」を公開【お知らせ】

新たな重要課題(マテリアリティ)に沿った構成で、日立ソリューションズグループのグローバルな情報開示を強化

 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:山本 二雄/以下、日立ソリューションズ)は、9月27日、ステークホルダーの皆さまを対象としたコミュニケーションツールとして「サステナビリティ・アクションブック2024」を昨年に続き、公開しました。
  前年の「サステナビリティ・アクションブック2023」は、一般社団法人 日本BtoB広告協会が主催する第45回「日本BtoB広告賞」において、企業活動レポートとして評価され、新設されたサステナビリティ賞を受賞しました。
  今年発行した「サステナビリティ・アクションブック2024」では、従来の日立ソリューションズ単体での情報開示から、国内外のグループ会社を含めた連結での情報開示へと発展させ、グローバルな活動を紹介しています。また、4月に公開した新たな11の重要課題(マテリアリティ)を軸に、さまざまなSX活動をマッピングしました。
  さらに、日立ソリューションズが創業以来、最も重要な経営資産と捉えている人財を中心に、「社員の顔や想い」を一層際立たせる誌面を展開しています。
  日立ソリューションズは、今後もお客さまやパートナー、地域社会などさまざまなステークホルダーの皆さまと新たな価値を協創し、企業と社会のSXを加速させ、より幸せな社会の実現に貢献していきます。

■「サステナビリティ・アクションブック2024」制作の背景

昨今、気候変動や環境問題、人口問題、紛争など、世界がさまざまな課題に直面する中、企業は長期的に価値と利益を創出し続けるべく、サステナビリティ経営への変革を進めています。
  日立ソリューションズは、持続可能な社会の実現に向けて、環境価値・社会価値・経済価値のトレードオンでの向上をめざす全社活動「SXプロジェクト」を2022年度に立ち上げました。コーポレートフィロソフィーの刷新をはじめとした初年度の活動を「サステナビリティ・アクションブック2023」としてまとめ、サステナビリティサイトや会社紹介資料の充実を図り、サステナビリティに関する情報開示を積極的に推進してきました。

■ 「サステナビリティ・アクションブック2024」の特長

1.11のマテリアリティに沿った構成で、SXを実現するための企業活動、協創活動、事業活動を紹介

  「SXプロジェクト」の一環で取り組んだ「マテリアリティ策定プロジェクト」をはじめ、2024中期経営計画におけるサステナビリティ経営の推進状況をまとめました。また、SXを実現するための企業活動、協創活動、事業活動を11のマテリアリティそれぞれと結びつけ、各マテリアリティの具体的な取り組みとしてわかりやすく紹介する構成としました。

2.日立ソリューションズグループのグローバルな情報開示へと発展

  国内外のグループ各社の事業や地域の特性を生かした企業活動、事業活動、社会貢献活動を新たに加えて、日立ソリューションズグループ連結での情報開示へと発展させました。日立ソリューションズグループが、社会や企業を支えるソリューションをグローバルに提供し、持続可能な社会の実現に貢献していることを紹介しています。

3.グローバルに活躍する社員の躍動感ある写真やデザインで、「SX活動の進化」を視覚的に表現

  表紙では、マテリアリティの策定をリードした若手社員や、お客さまとの協創、企業としての成長を支える経営基盤の強化などに取り組みグローバルに活躍する社員の躍動感ある写真を採用しました。また、イラストデザインをより立体的にアレンジし、「SX活動の進化」を視覚的に表現しています。

■「サステナビリティ・アクションブック2024」

■ 日立ソリューションズのサステナビリティ

■ マテリアリティについて

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株式会社日立ソリューションズ 経営戦略統括本部 経営企画本部 広報部 [担当:竹谷、安藤]
〒140-0002 東京都品川区東品川4-12-7
E-mail:koho@hitachi-solutions.com

※ 記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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