日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。
2007年4月9日
日立ソフト
日立ソフト(本社:東京都品川区、執行役社長:小野 功)は、内部統制における運用テストと有効性評価を支援するソフトウェア「iCOT Assistant(アイコットアシスタント)」を開発し、販売いたします。 「iCOT Assistant」は、株式会社ビジネスブレイン太田昭和(本社:東京都千代田区、代表取締役社長: 木村 幸弘)との連携のもと、多くの拠点・部署が関連する金融機関向けの日本版SOX法対応ノウハウと日立ソフトの米国SOX法対応の経験ノウハウを融合した運用テスト支援ソフトウェアです。「iCOT Assistant」は金融機関のみならず、内部統制の再構築に取り組むさまざまな企業に対しても対応が可能です。 内部統制の再構築では、業務記述書、業務プロセスフローチャート、リスクコントロールマトリクス(RCM)等のさまざまな文書を作成した後、整備状況/運用状況の有効性評価の作業を実施します。運用状況の有効性評価では、各リスクに対する統制を、多数の拠点・部署でテストし、テスト結果の報告や管理、不備や改善の状況把握等が必要となります。そのため、テスト管理者・担当者向けのテスト計画・方法等の指示や、各拠点・部署で実施されたテスト状況を把握・管理することが重要です。 「iCOT Assistant」は、多数の部署・拠点で実施される運用テストの管理や管理項目の変更に容易に対応するために、使い慣れたExcel形式のテスト進捗管理テンプレートの自動生成、進捗管理項目の細分化、テスト関連テンプレートの登録・取得、運用テスト状況の自動集計等、実運用に対応した柔軟性のある運用テスト支援環境を提供します。
■「iCOT Assistant」の位置づけ
■「iCOT Assistant」の画面イメージ
■価格: 735万円(税込み)~
■出荷開始時期: 2007年8月予定
■「iCOT Assistant」に関するホームページ
http://hitachisoft.jp/ic/solution/iCOTAssistant/
■ 本件に関するお問合せ先
担当部署:@Sales24
ホームページ http://sales24.hitachisoft.jp/
Tel: 03-5479-8831
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