日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。
2007年11月13日
日立ソフト
日立ソフト(本社:東京都品川区、執行役社長:小野 功)は、ファイアウォールのUTM(Unified Threat Management:統合脅威管理)機能が出力するログを解析し、稼動状況をレポートする製品「NetInsight II Security Reporting Center v3.3(以下、NetInsight II SRC)」を、11月14日より発売いたします。 「NetInsight II SRC」では、従来からのファイアウォール製品やプロキシ製品のログ解析機能に加え、「チェック・ポイント VPN-1 UTM」、「富士通 IPCOM EXシリーズ」のUTM機能が検出した危険なトラフィックを示すログの解析機能を加えました。ログの解析には専門的な知識が必要ですが、わかりやすいビジュアル化されたレポートによって、発生している内外からの脅威に対しての早期検知・早期認識に役立てることができます。
近年、ファイアウォール機能のみならず、IDS/IPS(Intrusion Detection System/Intrusion Prevention System:不正侵入検知/防御システム)やアンチウイルス、Webフィルタリングなどの機能を持つUTM製品を導入するお客様が増えています。外部からの攻撃やウイルスの侵入、不正サイトへの誘導といった外部、および内部からの脅威に対応するには、発生している脅威を確認する必要がありますが、稼動状況を示すログの解析には専門知識が必要で、さらに相当の工数を要します。 こうした中で「NetInsight II SRC」では、UTM機能のログに対しても解析してビジュアルなレポートを生成できるようにしたことで、発生している脅威の把握を容易にして、対策に役立てることができます。 「NetInsight II SRC」が生成するUTM機能に関するレポートは、次のような内容です。
<UTMログの解析イメージ>
販売開始
2007年11月14日
販売方法
販売代理店(株式会社アズジェント、株式会社フォーバルクリエーティブ)経由
製品ホームページ
http://hitachisoft.jp/netinsight/srcfs/
本件に関するお問い合わせ先
日立ソフト 担当部署:@Sales24
Tel:03-5479-8831 ホームページ:http://sales24.hitachisoft.jp/
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