日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

ニュースリリース

本記事は2010年10月1日以前に公開されたもののため、本文中の社名(日立ソフト)は当時のものとなっております。

2008年10月 23日
日立ソフト

日立ソフトがIT全般統制を実現する「PC管理・監視サービス」を提供開始
─PC1台あたり月額200円で、申し込み3日後に利用可能─

日立ソフト(本社:東京都品川区、執行役社長:小野 功)は、情報システム管理者のPC管理を容易にし、社内で許可されていないソフトの使用を禁止することでIT全般統制を実現する「PC管理・監視サービス」を1台あたり月額200円(税込み210円)(※1)で本日より提供致します。本サービスは、社内で利用しているPCの管理台帳を自動的に作成し、さらに社員が社内で許可されていないソフトを使った場合、そのソフトを自動的に強制終了し管理者に自動通報します。

近年、企業の内部統制を確立するために、IT環境においてもIT全般統制を行い、ソフトの違法コピーの防止や、社内で許可されていないソフトの稼動防止を実現するためにPCの管理や監視を行うシステムを導入する企業が増えています。しかし、その実現のためには、PC管理・監視サーバや、ライセンスの管理やソフトの稼動監視を行うソフトを購入する必要があり、特に中小企業においてはそのIT投資が負担となっていました。

日立ソフトでは、「SecureOnline(セキュアオンライン)統制IT基盤提供サービス(※2)」を2007年1月より開始しております。これをご利用いただくことにより、お客様は特別な導入作業を一切行うことなく、申し込みから3日後(※3)に社内で利用しているPCの管理と監視を行うことができます(※4)。 「PC管理・監視サービス」は、「SecureOnline」の「在宅勤務向けシンクライアントサービス」に続く第2弾のサービスとなります。

<SecureOnline「PC管理・監視サービス」について>

(1)管理台帳自動作成機能
本サービスでは、それぞれのPCのOS、CPU、メモリやインストールしているソフトの情報を収集し、管理台帳を自動的に作成します。

(2)社内で許可されていないソフトの自動強制終了機能
情報システム管理者が社内で使用を禁止したいソフトをリストアップすることにより、社員が該当する、許可されていないソフトを使った場合、そのソフトを自動的に強制終了し、さらにいつどのPCでどのソフトを使ったか、情報システム管理者に自動的に通報します。

(*1)1社あたり月額基本料金30,000円(税込み31,500円)、1台あたり月額利用料金200円(税込み210円)。
(*2) 仮想マシン、OS、各種ミドルウェア、各種ツールからなるIT基盤と付帯する運用を提供するサービス
(*3) 新規に「SecureOnline」をご利用のお客様は、VPNネットワーク接続サービスが必要です。
(*4) 社内システムのOSは、Windows 95、Windows 98、Windows NT 4.0、Windows 2000またはWindows XPがご利用いただけます。

システム構成図

※DStreamは日立ソフト社内で稼動実績のあるモニタリングツールで、このたびのサービスに適用されています。PC管理台帳の自動生成と社内で許可されていないソフトの検出・強制終了を行います。

<SecureOnlineホームページ> http://hitachisoft.jp/products/so/

<本件に関するお問い合わせ先>
担当部署:@Sales24
Tel: 03-5479-8831  ホームページ: http://sales24.hitachisoft.jp/

SecureOnlineは日立ソフトの登録商標です。
DStreamは日立ソフトの商標です。
記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
日立ソフトの正式名称は、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社です。

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