日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。
2009年10月26日
日立ソフト
日立ソフト(本社:東京都品川区、執行役社長 小野 功)は、ソフトウェア開発プロセス改善ソリューションにおいて、
「トレーサビリティ(*1)向上サービス」、「モデル駆動型開発(*2)支援サービス」
向けツール導入支援サービスの提供を本日より開始します。
「トレーサビリティ向上サービス」では、曖昧な要件定義、仕様変更に伴う影響範囲の考慮漏れ、
上流工程での仕様見逃し等に起因する下流工程での作業増大を防ぎコストの低減を実現し、効果的なトレーサビリティ管理を実現できます。
「モデル駆動型開発支援サービス」では、要件管理から一貫した設計、実装、テストを実現するツールおよび開発手法を提供し、
これによりモデル駆動型開発を利用したより効率的な開発環境を導入できます。
近年、世界中で高い安全性が要求される自動車、産業機器、鉄道、原子力(機能安全規格) や医療機器(FDA(*3)・厚労省)、 航空機(DO-178B(*4))等のミッションクリティカルな分野でのソフトウェア開発では、トレーサビリティの確立や、 モデル駆動型開発を用いた品質の向上が要求されるようになっています。
日立ソフトでは、CMMI (*5)を活用したプロセス改善ソリューションにおいて、本サービスを提供する事で、 より高品質且つ低コストのソフトウェア開発を支援します。ソフトウェアの開発に際し、コスト削減(原価低減) やプロセス改善にはツールの活用が有効ですが、ツールの導入や活用には多大な時間とコストが掛かります。日立ソフトでは、 ツールのスムーズな導入や効果的なツール活用を目的としたツール活用支援サービスを提供しており、この度、新たなツール群を加え、 サポート範囲を拡充いたしました。
● サービスメニュー(今回追加分のみ記載)
商品・サービス名 |
概要 |
---|---|
トレーサビリティ向上サービス | ツール提供・導入支援サービス コンサルティングサービス
|
モデル駆動型開発支援サービス |
(注)各サービスの価格は個別での対応(個別見積)となります。
日立ソフトでは、プロセス改善ソリューションにおけるツール活用支援メニューを拡充する為に IBM Rational DOORS、IBM Rational Rhapsody、IBM Rational Synergy、IBM Rational Change の提供、 及びこれらのツールに対するサポートサービスを新たに加え、お客様のソフトウェア開発における、「トレーサビリティ」や 「モデル駆動型開発」を実現し、コスト削減(原価低減)やプロセス改善をご支援します。
<出展情報>
<製品紹介のホームページ>
/cmmi/
■本件に関するお問い合わせ
担当部署:@Sales24
Tel: 03-5479-8831 ホームページ: http://sales24.hitachisoft.jp/
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