日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。
2009年11月27日
日立ソフト
日立ソフト(本社:東京都品川区、執行役社長:小野 功)は、Ruby(ルビー)を活用したシステム開発案件に対応する専門組織として 「Rubyセンタ」を2009年12月1日に設立します。本センタはRuby開発案件を集中対応するために設置された組織で、全社を横断する組織として窓口を一本化し、 おもに中小規模のシステム開発案件を中心にビジネス展開を進め、関連団体との連携を強化しRubyの普及を促進します。
Rubyは高い生産性や拡張性などから注目を集めている「まつもとゆきひろ」氏が開発した日本発のオブジェクト指向スクリプト言語です。近年では、
Webアプリケーションフレームワーク(*1)であるRuby on Railsの流行に伴い、Webアプリケーションの分野で普及が
始まっています。
日立ソフトではRubyセンタを設置することでRubyによるシステム開発への対応を一本化、Rubyを使用したシステム開発の拡大をめざします。Rubyセンタのもと、
Ruby認定技術者(*2)中心にRuby言語に精通したエンジニア約100名で活動します。業種別の各事業部門と共同で、
Rubyを使った新規システム開発に対応するほか、運用・保守サービスや教育サービス、コンサルテーションなどを展開していきます。
また、今回のRubyセンタ設立に併せて松江事務所(2008年10月設立)内にRubyラボを設置し、地元IT企業および関連団体との連携を強化します。
なお、日立ソフトは、Rubyアソシエーション認定システムインテグレータ(*3)として登録されています。
(*1) Webシステムを構築するための基盤となるソフトウェア
(*2) Rubyアソシエーションが認定する高い水準のRubyシステム開発能力を持つ技術者
(*3) Rubyアソシエーションが認定するRubyの高い技術を持った企業
■「日立ソフトのRubyセンタ」ホームページ :/ruby/
■本件に関するお問い合わせ
担当部署:@Sales24
Tel: 03-5479-8831 ホームページ: http://sales24.hitachisoft.jp/
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