日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。
2010年1月25日
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社
株式会社日立情報システムズ
株式会社日立システムアンドサービス
株式会社日立システムアンドサービス(本社:東京都港区、執行役社長 林 雅博、以下 日立システム)、 株式会社日立情報システムズ(本社:東京都品川区、執行役社長:原 巖、以下 日立情報)、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社 (本社:東京都品川区、執行役社長:小野 功、以下 日立ソフト)の3社では、各社社員を対象に「ソーシャル・イノベーター育成講座~いまこそ、 私たちの手で社会変革を」と題し、CSRをテーマとしたセミナーを3回シリーズで開催しています。第2回目は、「平和構築と企業の役割」をテーマに、 東京外国語大学大学院地域文化研究科 伊勢崎賢治教授による講演会と社員参加によるワークショップセミナーを、日立システム本社にて1月22日に開催し、 3社合わせて、約50人が参加しました。
本イベントは、「社会的課題の解決のための事業」や「社会変革に向けた、企業人としての行動のあり方」について考える場として企画したもので、
貧困、人権、健康や福祉などの社会的課題をテーマに開催しているものです。CSRの取り組みにおいて、「社会的視点を持ち、
自社の強みや特徴を生かして世の中に貢献する」ことが重要であり、日立グループの持続的成長のためにも必要なマインドを醸成することを目的としています。
第一部では、「平和構築と企業の役割」をテーマに伊勢崎氏が講演するとともに、講演内容をふまえたワークショップを社員がおこないました。
第二部では、東京外国語大学平和構築学ピースアド担当助教授のマエキタミヤコ氏も加わり、「平和のために私たちができることは何か」について社員と話し合いました。
ワークショップでは、「私たちがいかにお互いに信頼の置ける環境や基盤の上で生活しているかを改めて実感した」、
「企業活動が紛争のきっかけを作ったり、紛争から企業が利益を生むことがあることがわかり、利益を社会に還元することで、
安心して暮らせる社会を実現したいと感じた」などの感想や提言が出されるなど、3社のCSR活動にとって有意義なイベントになりました。
日立ソフト、日立情報、日立システムの3社では、今後も社員の社会課題に対する意識向上を図り、事業を通じたCSRの実践に努めてまいります。
■ 「ソーシャル・イノベーター育成講座」第2回の概要
■ 会場の様子
■ 伊勢崎賢治氏について
東京外国語大学地域文化研究科平和構築紛争予防学講座(PCS)教授で、NGO・国連職員として現地での紛争処理などに当たった経歴を持つ実務家。 国連事務総長副特別代表上級顧問兼部長や、国際連合平和維持局ニューヨーク本部主催DDR特別運営委員会日本政府代表などを務めるほか、 テレビにも出演し、平和に関する発言を精力的におこなっている。
■ マエキタミヤコ氏について
(株)電通コピーライター・CMプランナー、ブランディング、クリエイティブディレクターを経て、2002年メディアクリエイティブ・サステナ設立。 「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人や、ホワイトバンドで有名な「ほっとけない世界のまずしさ」(2005年)キャンペーン実行委員など活躍のほか、 2008年より東京外国語大学平和構築学ピースアド担当助教。
■商標名称等に関する表示
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本件に関するお問い合わせ先
株式会社日立システムアンドサービス
法務・広報部 CSR推進グループ 担当:桑原
TEL:03-6718-5750 E-mail:press@hitachi-system.co.jp
株式会社日立情報システムズ
CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部 担当:松林
Tel: 03-5435-5002 E-mail: press@hitachijoho.com
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社
広報・宣伝部 広報IRグループ 担当:高野、竹橋
Tel:03-5479-5013 Fax:03-5780-6455 E-mail:press@hitachi-solutions.com
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