日立ソリューションズは、お客様の全体最適の視点で豊富なソリューションを組み合わせて提供する『ハイブリッド インテグレーション』を実現します。

ニュースリリース

本記事は2010年10月1日以前に公開されたもののため、本文中の社名(日立システム)は当時のものとなっております。

2009年9月10日
株式会社日立システムアンドサービス

お客様と画面を共有し問題解決を図る「リモート支援オプション」の提供開始
日立システムがオラクルサポートサービスを拡充

 株式会社日立システムアンドサービス(本社:東京都港区、執行役社長:林 雅博/以下、日立システム)は、オラクルサポートサービスでお客様と画面を共有しながらシステム障害の問題解決を図る「リモート支援オプション」の提供を9月14日から開始します。
 「リモート支援オプション」は、日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表取締役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄/以下、日本オラクル)が提供する「Oracle Collaboration Suite」を利用し、お客様のシステムの状況をいち早く確認し、お客様と情報共有が図れるため、顧客満足度の向上とサポート側のエンジニアの業務効率向上を図ることができます。
 サポートサービスではユーザシステムで障害が発生した場合の情報伝達手段として電話・メール・FAX・Webサイトを利用しています。しかし、情報の伝達がうまく図れない場合には、お客様から「質問内容と異なる回答がきた」「担当者に質問を理解してもらうのに時間がかかった」との意見があり、コミュニケーションギャップの解消が課題となっていました。
 「リモート支援オプション」は、電話やメールなどに頼ったこれまでのサポートとは異なり、インターネット経由でサポート側のエンジニアとお客様が画面を共有しながら問題解決にあたるオプションで、課題となっていたコミュニケーションギャップを解消することで、以下の効果が期待できます。
  • お客様の状況確認にかかる時間や手間を削減
  • 的確な状況確認、情報収集を行うことで 解決時間を短縮
 また、「リモート支援オプション」は、スタンダードサポートサービス/基本サポートサービスの範囲内で利用することができ、追加料金や別途ライセンスを取得する必要はありません。
 日立システムは、日本オラクルと販売代理店契約締結後の1994年に、オラクルサポートサービスの専門窓口であるカスタマサポートセンタを設立し、日本オラクルが認定する「Advanced Certified Support Partner for Technology Products」に6年連続で認定されており、サポートサービスの実力を高く評価されています。
 日立システムは、「リモート支援オプション」を既存のシステムで高付加価値のサポートサービスを望んでいる顧客などに幅広い業種に向けての積極的にアピールしていきます。高付加価値のサポートサービスを軸としたオラクルビジネスを推進し、製品とソリューションを含め今後3年間で約75億円の販売を目標としています。

日立システム オラクルサポートサービスについて

URL: URL/oracle_support/

商品名称等に関する表示

  • Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
  • その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

サービスに関するお問い合わせ先

株式会社日立システムアンドサービス
第三事業グループ プラットフォームソリューション本部 サービスビジネス部
担当: 初原、池田
TEL : 03-6718-5867
E-mail : ora_support@hitachi-system.co.jp

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