デジタルマーケティング運用状況に関する実態調査
株式会社日立ソリューションズは、「デジタルマーケティング運用状況に関する実態調査」を実施しました。
年商50億円以上の会社に勤務している、デジタルマーケティングの業務に携わっている担当者100名（経営戦略／販売営業／マーケティング部門／企画部門／システム企画部門／情報システム部門のいずれかに所属）を対象に、「デジタルマーケティングの領域」「デジタルマーケティングを行う目的」「社内のデジタルマーケティング担当者数と外注の状況」「 デジタルマーケティングの担当者数の過不足」「年間のマーケティング予算」「デジタルマーケティング実施により感じている効果」「デジタルマーケティングの課題」「2023年注目したいマーケティング施策」「2023年社内外で実行したいこと」などをお聞きしました。
デジタルマーケティングを外注しているか聞いたところ、「外注していない」企業は28％で、その他72%の企業はデジタルマーケティングに関する業務を外注していることがわかりました。またその中でも1社のみに外注している企業は33％、複数の外注先を使っている企業は39％と、ほぼ半々の結果となりました。
デジタルマーケティングの実施によってどのような効果を感じているか聞いたところ、「新規顧客」「ブランド認知度の向上」「売り上げの増加」が主に挙げられました。この上位３つの回答はQ2で聞いた「デジタルマーケティングの目的」でも同じように挙げられており、デジタルマーケティングを実施することによってきちんと目的を果たせていることがわかりました。
今や企業に欠かせなくなったデジタルマーケティング。2023年、マーケティング担当者はどのような目的でデジタルマーケティング施策を実施し、その効果や今後の課題を感じているのでしょうか。
今回、年商50億円以上の企業のマーケティング担当者100名を対象に、2023年のデジタルマーケティング運用状況に関する実態調査を行いました。
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