デジタルマーケティングソリューション

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デジタルマーケティングは次のフェーズへ日立ソリューションズが取り組む
生成AIの可能性

デジタルマーケティングは次のフェーズへ
日立ソリューションズが取り組む生成AIの可能性

日立ソリューションズが取り組む生成AIの可能性
渡邉 浩史

株式会社日立ソリューションズ
デジタルソリューションサービス部
部長

渡邉 浩史

モバイル向け映像配信や共通ポイントのゲートウェイサービスなどのコンシューマに密接な新規事業を立ち上げ後、現在は、デジタルマーケティングソリューション「PointInfnity」の製品責任者として、決済・ポイントを中心とした次世代サービス創生にチャレンジ中。

矢田 智揮

株式会社日立ソリューションズ
デジタルインサイト・サービス第1部
主任研究員・課長

矢田 智揮

10年以上にわたりデータサイエンスに従事。入社後、研究部門でデータサイエンスに関する研究開発に従事。現在は事業部門で製造業、流通小売業などのお客さまに対し、データ分析コンサルや分析基盤構築を通じて顧客業務の高度化を支援。

世の中のデジタルシフトに伴い、AI/生成AI の活用に注目が集まっている。実際、ビジネスの現場ではどのように浸透し、どのような課題があるのだろうか。本記事では、企業のマーケティングにおけるAI/生成AI の活用検討、デジタルマーケティングへの適用をテーマに、日立ソリューションズの渡邉氏と矢田氏へインタビュー。同社が展開するデジタルマーケティングソリューション「PointInfinity(ポイントインフィニティ)」を中心に、AI/生成AIを活用したビジネス成長や生活者とのコミュニケーションの取り方を伺った。
*本記事の内容はMarkeZineに2024年8月に掲載されたコンテンツを再構成したものです。記事内容は掲載開始時点のものです。

AI活用で変わるビジネスの現場

現在のビジネスにおけるAI活用の流れをどのように見ていらっしゃいますか。ビジネスシーンでの使われ方、浸透具合、活用にあたっての実態や課題について所感をお聞かせください。
渡邉
特に生成AIにフォーカスすると、これからのビジネスや日々の業務でも、活用は避けては通れない流れになってきていると認識しています。従来のAIと比べて、誰でも簡単に使えるようになりました。とはいえ、実際の活用については企業間でばらつきのある印象です。
具体的なビジネスシーンでの活用方法としては、まず日常業務の効率化が挙げられます。議事録の作成や翻訳、ドキュメント作成などの比較的取り組みやすい分野から、徐々に業務への導入が始まっています。今後は多くの企業が自社のサービスや製品に、この技術を取り込んでいくことで、より高度な製品が登場すると予測しています。
矢田
生成AIの登場により、AIが使いやすい環境になりました。今までは、特殊な言語などを用いて、過去のデータから需要予測などを行うことがメインでした。しかし、生成AIが登場したことにより、人間が生活のなかで使っている自然言語でAIを扱えるようになりました。その結果、ビジネスパーソンにとってAIがより身近になったのではないかと思っています。
昨今では、画像・映像・音楽などの分野でも日々進化を続けています。

AI/生成AIの専門本部設立。日立ソリューションズが加速させる生成AI活用

日立ソリューションズも、AI活用について力を入れていると伺っています。実際にどういったことを行っているのでしょうか。
矢田
当社は10年以上前、ビッグデータが注目されたころからAIの活用に取り組んでおり、豊富な実績があります。
矢田
生成AIに関しては、社内開発業務における効果的な活用を実現すべく、2024年4月に専門本部が設立されました。「部」としては以前から存在していたのですが、各部をまとめて「本部」に格上げしたことで一層力を入れています。
生成AIの技術はスピーディーに進化しています。そのため、常に最新技術をキャッチアップし、実践しながら検証を進めていくアプローチをとれる体制を整えています。

AIをデジマに組み込む──
日立ソリューションズが考える、デジタルマーケティング

渡邉
AI/生成AIは、当社が提供するデジタルマーケティングソリューションにも活用しています。具体的な紹介の前に、まず私たちが考えるデジタルマーケティングの考え方を説明させてください。
近年は、スマホの普及やソーシャルメディアの発展、ECの一般化のほか、モノやサービスの多様化により、お客さまの消費行動にデジタルが密接に関わるようになってきました。
そのため、お客さまデータの収集からアクションまで、マーケティングにおけるデジタルの活用が求められています。チャネルを横断してお客さまを「個」として認識し、データでお客さまの行動を捉えて顧客理解を深める必要があります。
渡邉
したがって、お客さま一人ひとりの興味・関心にあった、最適なアプローチをすることが重要です。ニーズにあった情報を提供しないと・・・・・
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