電力・ガスシステム改革におけるエネルギー産業の未来|システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズにお問い合わせください。
~総合エネルギー企業を支援するシステムのあり方~
2016年4月に差し迫った電力の小売全面自由化、2017年の都市ガス自由化におけるエネルギー産業の競争激化に向けて、各事業者は新たなサービスの展開等、総合エネルギー企業へ進化の対応を加速されています。電力の小売りのみならずガスとのセット販売、更には様々なサービスを融合させた販売と多事業に渡ります。他企業及びグループ内連携も更に深くなるとともに、お客様との接点を増やすことと、ライフサイクルに合わせた商品・サービスの提供が重要となります。
本セミナーでは、経済産業省「総合資源エネルギー調査会」での政策面の検討や著書、セミナーでの発表でご活躍されている東京理科大学大学院イノベーション研究科 橘川 武郎 教授をお招きし、本セミナーの主題である「エネルギー産業の未来」についてご講演頂きます。
日立ソリューションズからは、ガス、石油事業者をはじめとした総合エネルギー企業を支援する今後のシステムのあり方を「多事業を支える基幹業務基盤」、「顧客接点を維持するフロント業務」、「顧客囲い込みを支える顧客マネジメント基盤」の3つの側面から課題と実現策を解説します。
日時 | 2016年2月24日(水) 15:00~17:30 (14:30 受付開始) |
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場所 |
〒108-8250 |
定員 | 80人 |
主催 | 株式会社日立ソリューションズ |
後援 | 株式会社石油化学新聞社 |
対象 | エネルギー関連、石油・ガス事業者様 (経営者、経営企画・情報システムご担当者様 ) |
費用 | 無料 |
15:00~ | ご挨拶 |
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15:05~ |
エネルギー自由化時代の石油・LPガス産業 今年4月、いよいよ電力小売全面自由化が実施される。さらに、都市ガス小売全面自由化が、来年に控えている。電力自由化はセット販売等を通じて、都市ガス自由化は料金透明化等を通じて、いずれも、石油・LPガス産業のあり方に大きな影響を及ぼす。 本講演では、エネルギー自由化でどのような競争が始まるのか、それは石油・LPガス産業のあり方にいかなる影響を与えるのか、その中で石油・LPガス産業が成長をとげる道筋は何か、などの論点を掘り下げる。 東京理科大学大学院 橘川 武郎 氏 プロフィール 経済学博士。青山学院大学経営学部助教授、東京大学社会科学研究所教授、一橋大学大学院商学研究科教授を経て、平成27年より東京理科大学大学院イノベーション研究科教授(現職)。経営史学会会長。専門は日本経営史、エネルギー産業論。著書に、『日本電力業発展のダイナミズム』(名古屋大学出版会)、『松永安左エ門』(ミネルヴァ書房)、『出光佐三』(ミネルヴァ書房)、『電力改革』(講談社)など。総合資源エネルギー調査会委員などをつとめる。 |
16:15~ | 休憩 |
16:30~ |
総合エネルギー企業を支援するシステムのあり方 電力・ガス小売自由化による競争環境の激化が予想される中、企業にとって競争力強化の為のシステム整備は喫緊の課題です。本セッションでは、基幹システムを中心としたLPガス・石油業向けハイブリッドソリューション、および自由化に向けた課題とIT施策についてご紹介します。 ビジネスイノベーション事業部 |
17:00~ |
ポイントプログラムを中心とした顧客囲い込み戦略 新エネルギー事業者の競争力強化には顧客マネジメントが最重要課題です。 既存のエネルギー事業者は共通ポイントとの連携を図るなど、顧客の囲い込み施策や新規顧客の取り込み施策を検討しています。本セッションでは、企業が顧客をマネジメントする上で、企業の目的にあった「ポイント」の活用方法とポイントソリューションご紹介します。 ビジネスイノベーション事業部 |
17:30 | 終了予定 |
定員に達した場合は、その時点でお申し込み締切りとさせていただきます。
開催日の2営業日前にて、お申し込みを締切らさせていただきます。
※都合により内容が変更される場合がございます。予めご了承ください。
セミナーに関するご質問などお問い合わせください。
担当部署:産業・流通営業本部ビジネスソリューション部
担当:橋口
Email:fit1-tokyo@ml1.hitachi-solutions.com
TEL:03-5780-0630 FAX:03-5780-1232