連結経営管理とサプライチェーン損益の可視化 |システム構築やトータルソリューションをお探しなら、日立ソリューションズをご利用ください。
グローバル製造業の海外オペレーションが拡大する中、限られた経営資源をグローバルにどのように配分するか、海外法人を含めた企業グループを横断した連結経営の重要性が注目されています。
最適な工場立地や販路の拡大、事業再編、M&Aなど、企業の競争力を維持するため環境変化を先読みした迅速な経営判断が求められています。これらの判断には、従来のような子会社の業績積上げによる個別最適の経営ではなく、製品や顧客を軸としサプライチェーンを通した全体最適の視点による経営管理が求められます。
本セミナーでは、連結企業グループの経営資源の最適活用という視点で、連結経営管理のあり方と経営判断の元となる情報整備について事例を交えご紹介します。
日時 | 【東京会場】 2012年7月11日(水)14:00~17:00(13:30受付開始) 【名古屋会場】 2012年7月27日(金)14:00~17:00(13:30受付開始) 【大阪会場】 2012年8月3日(金)14:00~17:00(13:30受付開始) |
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場所 |
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定員 | 40人 |
主催 | 株式会社日立ソリューションズ |
協賛 | 株式会社ビジネスブレイン太田昭和 |
対象 | 製造業のCFO、CIO、経営企画・経営管理部門、原価企画・原価管理部門の責任者の方 なお、同業者(ITベンダー、コンサル)の方はお断りすることがあります。 |
費用 | 無料 |
14:00~ | ご挨拶 |
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14:05~ | グローバル時代の連結経営管理のあり方 |
グローバルレベルでの競争時代に入っている今日、国際財務報告基準(IFRS)の連結基礎概念である「単一企業体」などの考え方は、連結グループに対して十分なガバナンスを持ちえていない日本企業にとっては連結経営管理の仕組の見直しのきっかけとなります。また、異人種、異文化、多言語がもたらす多様性(ダイバーシティ)が前提となるグローバル化に対応できる管理会計の仕組み構築もこれからの連結経営における喫緊の課題となります。 |
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株式会社ビジネスブレイン太田昭和 |
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14:55~ | ご休憩 |
15:10~ | グローバル・サプライチェーンを取り巻く課題 |
先般の東日本大震災やタイ洪水による大規模なサプライチェーンの途絶により、日本の製造業における事業継続上のリスクコントロールの脆弱性が露わとなりました。各企業では調達先や生産拠点の分散化などBCPの見直しが進められ、原材料・部品等モノの流れ(トレーサビリティ)を軸にサプライチェーンマネジメントを強化する動きがあります。一方で、日本企業の生産管理は緻密で完成度が高いが原価管理はドンブリ勘定的だとの指摘もあり、連結ベースの製品原価(利益)の把握など利益ベースのサプライチェーンマネジメントは未だ十分とはいえません。 |
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株式会社日立ソリューションズ |
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16:00~ | グローバル製造業における経営可視化システムの実際 |
円高、電力不安、少子高齢化など、昨今の製造業を取り巻く厳しい経営環境を背景に、製造業のグローバル化は必須命題となっており、グローバル進出の形態も輸出型、多国籍型からグローバル統合型へと変化しています。グローバル統合型の製造業では、世界視点でサプライチェーンの総コストを算出し、製品別利益を把握する必要があり、そのためにはどの国で何を作り、どこに運んで、何を売るのかをシミュレーションするITシステムが不可欠です。 |
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株式会社日立ソリューションズ |
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17:00 | 終了予定 |
セミナーに関するご質問などお問い合わせください。
【東京】産業営業本部 営業第1部
担当:石光、西岡
Email:cost_sales@hitachi-solutions.com TEL:03-6718-5803 FAX:03-6718-5855
【名古屋】中部営業本部 営業第3部
担当:青山、鈴木
Email:hayato.aoyama.wh@hitachi-solutions.com TEL:052-569-2177 FAX:052-569-2178
【大阪】関西営業本部 産業システム第2営業部
担当:田鍋
Email:masaaki.tanabe.he@hitachi-solutions.com TEL:06-6647-9490 FAX:06-6647-9409