EUサイバーレジリエンス法のインパクト~製品開発・設計の未来を見据えた対応戦略~2024.10/29 TUE 14:00~ オンライン開催

イベントについて

世界中でサイバー攻撃が拡大しており、さまざまな組織にとって深刻な問題となっています。
このような状況下で、被害を最小限に抑えるため、各国でサイバーセキュリティ強化を目的とした法整備が進んでいます。
特に2024年に発効予定のEUサイバーレジリエンス法は、デジタル要素を備えた製品のセキュリティ対策に大きな影響を及ぼすことが予想されます。
本イベントでは、法整備による影響と、製品のライフサイクルを通した具体的なセキュリティ対策について解説します。

このような方におすすめ

  • EUサイバーレジリエンス法
    の影響
    を知りたい方

  • EUサイバーレジリエンス法
    対応の具体策
    を知りたい方

  • 製品のセキュリティ対策
    悩んでいる方

  • 製品のライフサイクル
    管理の改善
    を図ってい
    る方

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プログラム

  • オープニング

  • 特別講演

    EUサイバーレジリエンス法への対応
    ~EUサイバーレジリエンスの動向と日本企業の対応方針~

    KPMGコンサルティング株式会社 保坂 範和氏

    デジタル製品のサイバーセキュリティ要件を厳格化する「サイバーレジリエンス法(Cyber Resilience Act)」が欧州委員会で発効される見込みです。EUだけではなく、デジタル製品のサイバーセキュリティは各国で強化されるでしょう。いち早くサイバーレジリエンス法を理解し、対応を進めれば、競争力を強化できる可能性があります。サイバーレジリエンス法の基礎知識とその影響を解説します。

    • 保坂 範和

  • 解決セッション

    どうしたらいい?製品セキュリティ対応の具体策
    ~製品ライフサイクルを通して考えるサイバーセキュリティ~

    株式会社日立ソリューションズ 熊谷 仁志

    サイバー攻撃の被害が世界中で深刻化している中、企業が出荷する製品に対してもサイバーセキュリティ要件が厳格化される動きがあります。特に2024年に発効見込みのEUサイバーレジリエンス法への対応は、喫緊の重要課題といえるでしょう。本セッションでは、セキュアな製品開発から出荷後の対応まで、製品ライフサイクルを通して包括的にサイバーセキュリティを強化するアプローチや具体的な対策方法について解説します。

    • 熊谷 仁志

講演者情報

  • 特別講演

    保坂 範和

    KPMGコンサルティング株式会社
    ディレクター
    サイバーセキュリティ専門家(CISSP、CISA)

    大手国内電機メーカーにて、暗号研究、セキュアコーディング、脆弱性検査、情報システムおよび制御システムのリスクアセスメント、セキュリティ製品導入支援などに13年間従事。IT・OTのサイバーセキュリティ分野全般における豊富な知見と経験を持つ。2017年にKPMGコンサルティングに参画し、大手製造業およびエネルギーインフラ企業を中心に、工場・プラントの情報システムおよび制御システムのシステム構成調査、リスクアセスメントおよびペネトレーションテスト、戦略ロードマップ策定支援、PMO支援、セキュリティ製品導入支援などに従事。

  • 解決セッション

    熊谷 仁志

    株式会社日立ソリューションズ
    セキュリティソリューション事業部
    セキュリティプロダクト本部
    セキュリティプロダクト第3部 担当部長

    入社以来、社内外のセキュリティ関連研究プロジェクトに参画。1998年に自社独自のセキュリティ製品「秘文」を開発以後、同シリーズの開発に従事。近年は、IoT製品セキュリティのソリューションを提供している。

テーマ別詳細イベントのご紹介

セキュリティ対策について、こちらの2テーマでもお届けします。

オンライン開催10/09(水)13:00~15:25

今、サプライチェーンが危ない
~ものづくり企業におけるセキュリティの鉄則~

このような方にオススメ
  • サプライチェーンを攻撃されるとどんな影響があるかを知りたい方
  • 今のサイバー攻撃に対してどんな対策があるかを知りたい方
  • 工場など製造現場でのセキュリティ対策に悩んでいる方
  • 海外含め各拠点でのセキュリティ対策に困っている方

オンライン開催10/28(月)14:00~15:35

デジタル化する工場の守り方
~製造現場のサイバーセキュリティ強化策~

このような方にオススメ
  • 製造現場でのサイバー攻撃例を知りたい方
  • サイバー攻撃のニュースを見て、事業継続に不安を抱いている方
  • システム部門と現場部門の連携に困っている方
  • 組織全体でのセキュリティ意識向上に悩んでいる方

概要

名称 EUサイバーレジリエンス法のインパクト~製品開発・設計の未来を見据えた対応戦略~ 日時 2024年10月29日(水)14:00~15:35
会場 オンライン開催 参加費 無料(事前登録制)
主催 株式会社日立ソリューションズ 共催 日立ソリューションズグループ

※一部の講演のみの視聴も可能です。

お申し込みについて

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お問い合わせ

Security for SX 運営事務局

Email:hs-securityforsx2024@mla.hitachi-solutions.com