ドキュメントビューア操作ガイド
![[目次]](FIGURE/CONTENT.PNG)
![[索引]](FIGURE/INDEX.PNG)
![[前へ]](FIGURE/FRONT.PNG)
ビューアの使用上の注意事項について説明します。
- ビューアは,インターネットに接続できるPCで実行してください。
- ビューアを利用するPCの日付と時刻を正しい値に合わせてください。日付と時刻が大きくずれていると,保護ファイルが閲覧できないことがあります。
- 保護ファイルを開く際のサーバーへの接続時,サーバー証明書の妥当性を検証します。信頼されていない証明書,有効期限が切れている証明書など,証明書に問題があった場合は保護ファイルを開くことができません。この場合,エラーメッセージ「保護ファイルで指定されているサーバー識別子が不正です。接続先サーバーのSSL証明書がインストールされていない可能性があります。」が表示されます。
- メニューの[ファイル]−[印刷]から仮想プリンタ(紙ではなくファイルに出力するプリンタ)を指定して保護ファイルの印刷を行った場合,出力されたファイルは保護されていない状態になります。
- 透かしで角度を設定した場合,次の制限事項があります。
- 設定した表示位置で透かし文字列がページ内に収まらない場合,文字列がページ内に収まるように透かしの表示位置が自動的に変更される。
- 上記によって表示位置が変更されても透かし文字列がページ内に収まらない場合,透かし文字列が見切れる。
- 表示内容の倍率を大きくすると,検索が正しく行えないことがあります。メニューの[表示]−[幅に合わせる]で倍率を調整させてから検索を行うことで,この問題を回避できます。
- プロパティダイアログに表示する項目にサロゲートペア文字が含まれていた場合、文字化けが発生します。
- しおり名に制御文字が含まれていた場合、制御文字の部分は「・」で表示します。
- 透かし文字列にサロゲートペア文字は使用できません。指定した場合,文字が表示されない,文字化けなどの問題が発生します。
- 透かし文字列には日本語および英語のみ使用できます。その他の言語の文字を指定した場合,文字が表示されない現象や,文字化けが発生します。
- PDFの本文や透かしに日本語を使用する場合,必ずOSの言語設定で日本語を追加してください。追加されていない場合,文字が表示されない現象や,文字化けが発生することがあります。
- 署名フィールドが存在するドキュメントに透かしを追加した場合,署名フィールドは透かしより前面に表示されます。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015,2018, Hitachi Solutions, Ltd.