活文 File Server Access Controller

必要なときに現場部門でアクセス権の確認・設定変更がすぐに行え、業務効率の向上につながります。さらに設定状況を簡単に一覧出力することが可能で、情報システム部門での棚卸、監査対応の負荷も軽減できます。

アクセス権管理が適切に行われる仕組みづくりにより、セキュリティリスクの軽減につながります。また、特定のユーザーがアクセス可能なフォルダを調べること（逆引き）も可能で、異動や退職に伴うアクセス権の変更漏れの確認にも活用できます。

• 新規メンバーへのアクセス権付与を、現場部門の管理者が実施
• 各共有フォルダのアクセス権の棚卸を、現場部門で定期実施

• 全共有フォルダのアクセス権一覧をCSV出力し、台帳の代替として利用、監査対応
• Active Directoryのグループメンバーを一括設定し、人事異動時などの変更対応を省力化

Active Directoryのグループ作成、グループメンバーの入れ替え、ファイルサーバーのアクセス権管理が、Webブラウザーからシンプルな操作で行えます。専用コンソールなどのインストールは不要です。
操作は移譲された範囲内で実施可能なため、誤って他部門のフォルダやグループに対して操作してしまうこともありません。

• Active Directoryのグループの作成、グループに所属するメンバーの確認、変更（作成・変更は現場部門の運用担当者が実施）

• 複数のActive Directoryのグループに対し、任意のユーザーをまとめて追加・削除 NEW

• 共有フォルダのアクセス権の確認、変更（変更は現場部門の運用担当者が実施）

一覧出力機能を利用し、各共有フォルダのアクセス権設定状況を簡単に把握できます。棚卸作業の省力化、監査対応の負担軽減につながります。

• 全共有フォルダのアクセス権設定をCSV形式で出力
• グループまたはユーザーを指定し、アクセス可能なフォルダの一覧をCSV形式で出力

出力例

• ※グループが設定されていた場合、グループに所属するグループまたはユーザーを展開して出力します。