人事総合ソリューション リシテア シリーズの導入事例
日本精工株式会社様各工場の人員管理の計画性向上、就業管理の効率化を図って行くために「リシテア」を導入
- 約25年間OMRによる就業管理であった…
- 一層の“従業員サービス”向上のため、イントラネット版へ移行
- エンドユーザ志向のシステム構築を貫く
- 労働時間などの就業情報の分析にも役立てたい
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約25年間OMRによる就業管理であった…
竹重毅彦 氏
さまざまな勤務形態が存在し、更に事業所毎の勤務ルールがあるため、各現場の管理者にとって負担となっていました。
もちろん、OMRシートを回収・チェックし、本社へ送る工場総務も作業が煩雑で管理工数が大きかったし、人員管理が事後把握でしか行えない。そこで、98年から「LYSITHEA(リシテア)/就業(クライアント・サーバー版」を、主要10工場に順次導入していきました。
一層の“従業員サービス”向上のため、イントラネット版へ移行
小澤典文 氏
ここ数年、特に本社ではホスト(自社開発)勤務管理システムにさまざまな新しい機能の追加要望が出てきたこともあって、ホストへの負荷が予想以上に大きくなってきました。また、使い勝手の面でも幾つかの改善を求められていたこともあり、01年にイントラネット対応の「リシテア/就業web-lite」へのリプレースを決めました。
エンドユーザ志向のシステム構築を貫く
山崎真一 氏
「当初は不慣れによる操作上の戸惑いも多少あったものの比較的スムーズに新システムに移行できた」という小澤氏の言葉通り、何の問題もなく現場に受け入れられた今回は、とにかく入力の手間を減らし、自動計算を増やすことで操作性を高めるなど、エンドユーザー志向のシステム構築を行いました。最大のメリットは、リアルタイムで情報が得られるという点。今ではエンターキーを押すだけでさまざまな就業情報が得られます。
労働時間などの就業情報の分析にも役立てたい
現在、混在している就業管理システムを統合するため、各工場や関連会社に、随時「リシテア/就業web-lite 」の展開を計画。システムを通じて得られた就業データを分析することで、労働時間などの状況を明らかにし、より良いルールづくりに役立てていけないかと考えています。最後に、NSK様から日立ソリューションズのSEの方は、技術面だけではなく、勤務体系や勤務ルール、人員管理などにも精通していることに驚かされましたとのご評価を頂いております。
日本精工株式会社
国内No.1ベアリングメーカーとして、高い技術力とグローバルネットワークで世界中のお客様に貢献し続けている
本社所在地 | 東京都品川区大崎1-6-3日精ビル |
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設立 | 1916年 11月8日(大正5年) |
従業員数 | 6,438名(2003年3月31日現在) |
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本事例の内容は2003年公開当時のものです。
最終更新日:2003年