Microsoft SharePoint 導入ソリューション

必要な情報を統合管理できる企業ポータルシステム(情報共有システム)

SharePoint Server の新規導入はもちろん、現在導入しているが今ひとつ利用されていない・活用されていない・費用対効果が出ないとお悩みのお客さま。日立ソリューションズにお任せください。お客さまがすぐに使える、お客さまの文化・風土・運用に適した活用プランを提案します。また、最新の SharePoint Server の導入をお考えのお客さま、Notes からの移行、過去バージョンからの移行もお任せください。

SharePoint Server 導入計画を支援するメニューを提供しております。
SharePoint Server を購入する前に試したい。計画したい。試算したい。RFP作成を支援してほしい など、さまざまな用途でご利用可能です。

ソリューション

  • コラボレーション機能を提供します。

    利用者からの情報発信を活性化させるための部品(Blog・Wiki・掲示板・タスク管理など)を提供

  • ポータル機能を実装します。

    一貫性のある操作性、必要な人に必要な情報を提供するパーソナライズ機能を実装
    標準で提供される多彩なサイトテンプレートや部品群からサイトを作成

  • 検索機能を提供します。

    ポータルサイトと融合した検索インターフェイスを提供
    ビジネスデータカタログ(BDC)によりストレージを横断的に既存DB・システムの全文検索可能

  • コンテンツ管理機能を実現します。

    Officeアプリケーションをフロントエンドに使用することで、日常的な文書作成の延長上を管理
    確実な保存ポリシー管理とセキュリティによりコンプライアンスにも対応可能

  • ビジネスプロセス機能を実現します。

    電子フォームとワークフローの標準搭載により、ビジネスプロセスの標準化・自動化を実現

  • ビジネスインテリジェンス機能を提供します。

    使い慣れたExcelをWebとして公開可能
    さまざまなデータをグラフ、KPIなどで視覚化するためのポータルコンポーネントを提供

  • ワークフロー機能を強化します。

    Nintex Workflowを使用することで複雑なワークフローを短期間で提供
    詳細は、下記のリンクをご参照ください。

  • 運用管理に関する課題解決を実現します。

    煩雑な SharePoint Server の運用管理の課題解決は、AvePoint社の「DocAve」により実現

機能概要

Microsoft SharePoint導入ソリューションの機能概要図

プロセスイメージ

お客さまの企業規模やネットワーク形態、利用状況に応じたSharePoint Serverの導入、移行をトータルにサポートします。

お客さまの企業規模やネットワーク形態、利用状況に応じたSharePoint Serverの導入、移行をトータルにサポートします。

活用支援

SharePoint Server を「イントラサイト」や「ファイルサーバー替わり」だけ…スモールスタート状態で終わっていませんか?
「SharePoint Server はウチには合わなかった」と諦めていませんか?

難しいカスタマイズは必要ありません。当社のコンサルタントが訪問し、活用を支援します。例えば、

  • 毎日の日報を登録するだけで…

    →さまざまな視点から情報を集計・分析、再利用する。

  • ファイルを無作為に登録するだけで…

    →種類や更新日、タイトルなどに応じて利用者がわかりやすいように振り分ける。

  • よく見る社内外のサイトを登録して…

    →自分が使う順に変更して効率UP

など、現実的に運用可能な=負担にならないよう工夫することで、理想的な環境が構築できます。

移行支援

Notes 環境をお使いのお客さま

  • Notes は非常に拡張性がよく、簡単に DB を作成・共有できるツールです。しかし、多くのお客さまがその「簡単なDB」に悩まされ、管理ができない状態となっています。当社ではお客さまの Notes DB の精査から移行プランの計画、環境構築、移行までトータルサポートします。
    さらにデータ移行だけでなく、次のステップとして SharePoint Server、SharePoine Online、Power Platform の活用までをご支援します。

Notes からの移行は、ほかにも多数の実績がございます。詳細は、下記のリンクをご参照ください。

ファイルサーバーからの移行、統合

  • 管理者、経営者、利用者はファイルサーバーを不安に感じています。なぜでしょうか。
  • 散在していて管理できない。(システム管理者)
  • 機密情報の漏洩が怖い。(経営者)
  • マウス、キーボードの誤操作でどこかに移動してしまった。削除してしまった。上書きしてしまった(利用者)

後継バージョンへの移行、クラウドへの移行

  • 当社では長年の対応実績により、古いバージョンから最新バージョンまで数多くの導入、移行の実績があります。
    SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019
  • オンプレミス SharePoint Server 間の後継バージョンへのアップグレードだけでなく、クラウド SharePoint Online と Power Platform への移行も、豊富に実績があります。

日立ソリューションズでは全社的な運用から部門内での運用までそれぞれの運用、用途に適した導入を支援します。

活用事例

事例(1):全社ポータル

基本的に、全ユーザーが最初に開くサイトとしてトップサイトをポータルとして作成します。

構成事例

  • お知らせ・ニュース

    システム停止のお知らせや、幹部メッセージなど全ユーザーに影響のある通知を行います。

  • 共通リンク

    社内のWebシステム、社外のよく利用するサイトなどのリンク集を掲載します。リンクごとに権限を付与し、各ユーザーが必要なリンクのみ表示されます。

  • イベント・カレンダー

    社内共通のイベントなどを掲載します。ビューを活用し、今日のイベント、明日のイベントのみを表示しています。

【+SharePoint Server】

  • 対象ユーザー機能

    お知らせなどのパーツを特定のユーザーにのみ表示する機能を付加しています。

【+SharePoint Server】

  • 発行機能

    サイト自体の構成変更時、下書き状態で保存、作業完了後に公開することが可能。

事例(2):ファイルサーバーからの移行

既存のファイルサーバーを廃止し、ポータル上にて情報共有を促進しています。

構成事例

  • ドキュメントライブラリ

    ファイルに対して属性を付与し、フィルタリングによる情報検索効率が向上しています。

  • ごみ箱

    誤って削除されたデータもユーザー自身で復元できます。

  • バージョン管理

    誤って上書きしたデータもユーザー自身で復元できます。

  • 下書き

    デスクトップに一時保存する必要性がなく、下書きとして保存可能。(本人と管理者のみ利用可能な状態)

  • 承認

    公式な文書は上長が承認した後公開とすることが可能

【+SharePoint Server】

検索能力が向上します。独自のエンジンにより、権限のある情報のみが全文検索可能となります。

【+AvePoint DocAve】

重要情報へのアクセスをロギングし、用途に応じたアクセスレポートを速やかに確認可能となります。

事例(3):プロジェクトサイトの活用(Notesからの移行)

Notes は DB を横断した検索ができません。
SharePoint Server であれば過去プロジェクトも会社共有資産として有効活用

構成事例

  • プロジェクトサイト

    プロジェクトごとに「プロジェクト管理部門」がサイトを作成。サイトテンプレートを事前に準備したため、5分で構成。

    • 日報を「ブログ」で

      作業内容をブログで記載。コメントによるレスポンス

    • 作業依頼を「タスク」で

      期限、内容、ドキュメントをまとめて依頼進捗も同じアイテムで管理。完了後に「済チェック」

    • 課題を共有

      過去案件から同様事例を検索し、課題などを流用
      課題公開フラグをチェックしたものをフィルタ表示可能

    • 教えてフラグ

      課題に「教えて」フラグをチェックしたものを課題サイトに掲載。知っている人が回答できる形式に。
      公式な文書は上長が承認した後公開とすることが可能

【+SharePoint Server】

検索能力が向上します。独自のエンジンにより、権限のある情報のみが全文検索可能となります。

Notes からの移行は、ほかにも多数の実績がございます。詳細は、下記のリンクをご参照ください。

事例(4):アンケートサイト

紙やメールで配布し、集計していた業務をWeb化

構成事例

  • アンケート

    Web上でアンケートを作成。ユーザーは設定された入力項目(フリー、選択、分岐)に回答。
    回答済みの内容を一覧、集計、グラフ化可能。
    匿名アンケートも可能。

    • 簡易e-learning

      アンケートを利用して学習状況を把握

      • テスト実施(採点)は自己採点

SharePoint Server、SharePoint Online 関連ソリューション

当社では、SharePoint Server、SharePoint Online に関連するソリューション、パッケージとして、以下の提供を行っております。

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