この記事は、CAST AI社により公開されたブログ記事を元に翻訳・作成したものです。元の記事については以下をご覧ください。
(記事最終更新日:2023年2月24日)
CAST AI:「Red Hat OpenShift on AWS」ユーザー向けに提供開始
公開日:2023年4月27日
更新日:2023年4月27日
Red Hatとの新しいコラボレーションの一つとして、CAST AIをよりシームレスにRed Hat OpenShiftエコシステムに統合し、ITインフラでのコスト監視の強化、コスト最適化のリコメンド、および重要なセキュリティパフォーマンスのインサイトを直感的でユーザーフレンドリーなダッシュボードを介して提供します。

さらに、CAST AIは認定を受け、Red Hat Ecosystem Catalogに掲載されました。
AWS上のRed Hat OpenShiftユーザーに対して、Red Hat OpenShiftクラスターをCAST AIに接続することで、クラスター単位、ネームスペース単位、ワークロード単位の詳細なコスト内訳の提供が可能になります。この詳細なコスト内訳により、Red Hat OpenShiftで利用しているAWSクラウド費用をこれまで以上に可視化できます。また、利用率が低いリソースや予約済みインスタンスから不要なコストを特定して削減し、過去のデータや利用パターンを活用して将来のキャパシティプランニングにインサイトを提供するなど、数多くの戦略的利点があります。
「Red Hatは、CAST AIなどのパートナーと協業し、Red Hat OpenShift上で高度な機能をサポートすることで、お客様によりよいソリューションを提供でき、うれしく思っています。CAST AIと協力して、Red Hat OpenShift上でコストモニタリング最適化ソリューションをテスト・認証することで、お客様はより高い信頼性を持って、ハイブリッド環境やマルチクラウド環境の費用やITインフラをより簡単にコントロールできます」と、Red Hatのハイブリッドクラウドプラットフォーム担当ディレクター Mark Longwellはコメントしています。
「Red Hat と協力し、インテリジェントな分析、セキュリティ、最適化ソリューションとしてCAST AIを提供できることをうれしく思います。当社のお客様は通常、クラウド料金を平均60%以上節約していますが、現在、Red Hat OpenShiftユーザーにもその節約を広めています」と、CAST AIの共同設立者兼 CPOであるLaurent Gilはコメントしています。
インフラの最適化をはじめましょう
AWS上のRed Hat OpenShiftユーザーは、数分でクラスターをオンボードできます。CAST AIプラットフォームにサインアップし、読み取り専用モードでクラスターを接続します。CAST AIエージェントがクラスター構成を分析し、現在のコンピュートコストと、最適な構成でどれだけ節約できるかを表示します。

それでは、Amazon KubernetesクラスターにOpenShiftをオンボードするデモンストレーションを交えながら、この仕組みを見ていきましょう。
以下の動画をご覧ください。
日本国内のお客様の場合は、日立ソリューションズが対応します。
コンサルテーションからデモンストレーションまで、お気軽にご相談ください。

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