よくあるご質問
全般
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システム運用管理って何ですか?
システム運用管理とはITシステムが正常な状態を継続できるようにメンテナンスを行うことです。
ITシステムを安定稼働させるためには、クラウド、インフラ、アプリケーション、ネットワークなどを対象に「管理」「分析」「監視」の視点で運用する必要があります。 -
日立ソリューションズのシステム運用管理はどのような強みがありますか?
日立ソリューションズは日立製作所の統合システム運用管理 JP1を中心に、長年にわたるシステム運用管理ツールを導入してきた経験と先端技術、日立グループのユースケースをもとにしたノウハウでお客様のITシステム運用のニーズにお応えします。
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システム運用管理の必要性は実感しているが、何から手を付けたらよいのでしょうか?
まずはアナログな箇所をシステム化するDX推進から始まり、さまざまなツールを活用したシステム運用管理の省力化、AI活用によるシステム運用管理などお客様のシステム運用状況に合わせてご提案させていただきます。
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DevOpsとは具体的に違いがありますか?
DevOpsとは、ソフトウェアの開発(Development)チームと運用(Operations)チームが連携した「ひとつのチーム」となって、スピーディーなソフトウェア開発や効率的な運用を進めることですので、運用管理はDevOpsと密接な関係といえます。
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一部分(例えばイントラ内のシステムからなど)だけの導入も可能ですか?
全体から、部分導入まで対応可能です。まずはお気軽にご相談ください。
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JP1製品とは何が違うのですか?
JP1製品はシステム運用管理ソリューションラインアップの一つです。ラインアップ製品の組み合わせでご提案させていただくことも可能です。例えば、JP1とSplunkとを連携することでIT資産情報やセキュリティ対策状況を一元管理し、さらにPCや業務サーバー操作ログを利用した分析・レポーティング環境を提供した事例もあります。
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どのようなサービスメニューがありますか?
今後はサービスメニュー化を検討しています。詳細はお問い合わせください。
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IT資産管理との連携は可能ですか?
連携させることは可能です。例えば「ServiceNow」は豊富なシステム連携用APIが備わっており、社内の既存システムとの連携を実現し、障害対応の効率化なども含めた包括的なIT資産管理を行っている事例もあります。
クラウド管理
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クラウドシステムへのリフト&シフトって何ですか?
リフト&シフトとは、企業などの情報システムをクラウドへ移行するクラウドマイグレーション(クラウド移行)の手法の一つで、既存システムをそのままクラウドに持ち込み(lift)、漸進的にクラウド環境に最適化(shift)していく方式です。プライベートクラウドからマルチクラウド、クラウドネイティブまで網羅的かつ継続的に日立ソリューションズが支援します。
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クラウド環境も含む運用管理はできますか?
クラウドを含む運用管理を提案可能です。運用管理のその先のテーマ(例えばセキュリティ、DevOpsなど)も見据えた検討をお勧めします。
また、ハイブリッドクラウド、マルチクラウド環境における運用管理の自動化についてもご相談ください。
管理
分析
監視
その他
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AIを活用した自動化や、プロアクティブなシステム運用監視について提案は可能ですか?
AI適用による効果の検証や導入後の改善提案などご提案可能です。AIを適用することで、システム運用の効率化と作業品質の向上を支援します。詳細はお問い合わせください。
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最近、障害対応の作業時間が増えている。根本的な原因究明と対策について相談できますか?
お客様のITシステムで日々発生する運用データをクラウドで収集し、業務運用の改善につながる分析・評価レポートを提供します。
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機械学習など日々蓄積するシステムログから予測の精度を向上させることは可能ですか?
定常時のパフォーマンスを自己学習して、監視のための基準値を自動で設定し、基準値から乖離した状態を自動検知してアラート発行などが可能です。