Red Hat JBoss Developer Studio
全てのRed Hat JBoss Middlewareに最適化された統合開発環境(IDE)
Red Hat JBoss Developer Studioは、全てのRed Hat JBoss Middlewareに最適化された統合開発環境(IDE)です。Red Hat JBoss Developer Studioは、Java EEアプリケーション開発のために、世界で最も多く利用されているEclipseツールプロジェクトWTP(Web Tools Project)を最新のEclipseに統合し、さらに、最新のアプリケーション開発フレームワークに対応しています。
JBoss Seam、ORマッピングのデファクトであるHibernate、RIA(Rich Internet Application)開発のためのAJAXコンポーネントであるRichFacesとJSFを活用したGUI開発/ビジュアルページエディタなどのツールが提供されています。さらに、SOA環境構築のためのデータマッピングツールやBPM/ワークフロー、ビジネスルールの開発などアプリケーション開発の生産性を高めるすべてのツールが統合されています。また、近い将来には、クラウド環境と統合したアプリケーション開発と実装モデルをサポートする新機能の提供が予定されています。
Red Hat JBoss Developer Studioの特徴
- 最新のEclipse にJBoss Toolsを統合し、すべてのRed Hat JBoss Middleware製品に最適化された統合開発環境を提供します。
- ビジュアルページエディタ、Hibernate Tool、Seam Tool、RIATool、ESB Tool、ビジネスルール開発、BPMツール、BPELツール、ポータルツール、データ統合ツールなどSOA環境構築に必要なツールを1つに統合しています。
- Windows、Linux、Mac OSで利用ができます。
- 全てのRed Hat JBoss Middlewareのサブスクリプションには、1Unit毎に25名の開発者がRed Hat JBoss Developer Studioを利用することができる権利が含まれます。
- クラウド環境に配備を行うためのツールの提供を予定しています。
図 1 Red Hat JBoss Developer Studio画面
主なユースケース
- Red Hat JBoss Middlewareに最適化された開発環境
- RIAのための生産性の高い開発フレームワークを提供
- クラウドのための開発環境としての高い親和性
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