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Salesforce製品一覧

世界最大級のクラウド型CRM(顧客管理)
ソフトウェア、Salesforce。
その製品群で何ができるのか、
なぜ選ばれるのかを解説します。

Salesforceとは

Salesforceは、Webブラウザーやモバイルのアプリケーションを介してどこからでも利用でき、顧客の獲得・維持と顧客満足度の向上を強力にサポートするソフトウェアです。柔軟なカスタマイズ・開発が可能なため、お客さまの業務に適したアプリケーションをスピーディーに提供でき、多くのお客さまが売上向上・コスト削減といった成果を上げています。

Salesforceの魅力の一つは、デザイン性の高さにあります。ダッシュボードなどにおける洗練されたデザインと色彩は、スマートでありながら視認性にも優れ、Salesforceの世界観を統一すると同時に、Salesforceを活用することの高い価値観を感じさせてくれます。

また、人間味あふれる仕掛けが随所に盛り込まれている点も大きな魅力です。紙吹雪が舞ったり、ゲージやグラフが動物的なモーションで動いたり、オリジナルのキャラクターがヒゲやペンを動かして考えてくれたり…。絶妙に配置されたそれらのキュートな仕掛けが、セキュリティ対策や社内外との関係において緊張を強いられる業務の中にあってひととき気持ちをやわらげ、頑張りを称え、次のモチベーションを引き出してくれます。

Salesforceは、DXのスピードを体感しながら、見せ方においてこうした人間らしさや遊び心も感じさせてくれます。情報の「見える化」だけでなく、そのために必要となる業務において「見せる化」にも長けたツールであることが、Salesforceの魅力であり特色です。

Salesforce製品一覧

日立ソリューションズが提供するSalesforce製品をご紹介します。

  • Sales Cloud

    営業支援

    クラウドベースの営業支援/顧客管理システムです。新規顧客の発掘や見込み顧客の育成、案件の早期受注などを実現するための豊富な機能が用意されています。

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  • Service Cloud

    コンタクトセンター

    クラウドベースのカスタマーサポート/顧客管理システムです。フィールドサービス、チャット、電話、LINE、SNSなどのツールとの連携により、顧客の活動を一元的に把握し、的確かつ効率的なカスタマーサービスへとつなげます。

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  • Salesforce Field Service

    点検・修理サービス

    クラウドベースのフィールドサービス業務支援ソリューションです。顧客先における機器やシステムの設置、保守、改修、修理といった業務を適切に管理します。

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  • Financial Services Cloud

    金融業界向けCRM

    金融サービス向けの顧客管理システムです。銀行、証券、保険、投資などの違いを問わず、事業に最適化された統合プラットフォームを提供します。

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  • セールスフォース社の
    マイページ構築基盤

    マイページorポータル

    顧客やパートナー企業、従業員とつながるコミュニティ環境を構築できるサービスです。会員制のサイトやポータルサイトを簡単に制作できます。また、顧客やパートナー企業との関係構築に有益なデータを共有できます。

    セールスフォース社のマイページ構築基盤の詳細はこちら

  • Account Engagement
    (旧Pardot)

    BtoBマーケティングオートメーション

    見込み顧客を効果的に増やすBtoBマーケティングオートメーションツールです。顧客行動のトラッキングやスコアリングによって、顧客となる可能性が高いリードを抽出することができます。

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  • Marketing Cloud

    BtoCマーケティングオートメーション

    マルチチャネルのデバイスを通じて顧客との質の高いやり取りを可能にするマーケティングオートメーションツールです。リアルタイムに蓄積された顧客データを活用し、一人ひとりに最適化されたコミュニケーションを実現します。

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  • Salesforce Platform

    Salelsforce基盤上にアプリ開発

    アプリケーションの開発・実行・管理ができるクラウドベースの開発プラットフォームです。セキュリティやコンプライアンスを確保しつつエンゲージメントの高いアプリケーションを、ローコードで簡単に開発することができます。

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  • Heroku

    Salesforceに接続可能なアプリ開発基盤

    アプリの構築、提供、監視、スケールに役立つコンテナベースのクラウド型プラットフォームです。管理やバックアップなどが自動的に処理されるフルマネージドのプラットフォームであるため、開発者は開発に没頭でき、アイディアをスピーディーに形にすることができます。

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  • Tableau

    データ分析・可視化

    データから「気づき」を促すデータ分析プラットフォームです。シンプルな操作と圧倒的な表現力で、組織のデータドリブン経営を支援します。

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  • MuleSoft

    システム連携を効率化

    MuleSoft(Anypoint Platform) はAPI開発から運用・監視までに必要な機能をワンセットで提供するクラウド型プラットフォームです。

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  • Sales Enablement
    (旧my Trailhead)

    オンライン学習ツール

    全世界で100万人以上が利用するオンライントレーニングツールです。「学習者が自発的に学びを継続すること」を目的に、体験学習を深めることを目的としています。

    Sales Enablementの詳細はこちら

Salesforce導入パートナーを選ぶポイント

Salesforceを導入する際には、知見を持った導入パートナーを選ぶことが不可欠です。
では、その導入パートナーはどのような視点で選べばよいのでしょうか。

ポイント01高いコンサルティングレベルや
認定資格を有しているか

Salesforceでは、Salesforceパートナーの専門能力を知識・経験・品質から評価し、製品・業界別でパートナーのNavigaterレベルを認定しています。Expert、Level Ⅱ Specialist、Level I Specialistの3段階のランクに分けられており、パートナーのコンサルティング能力の指標となります。
また、個人の資格として管理者・CRMコンサルタントや開発者に向けた認定資格を提供しています。認定資格の保有者数もパートナーの知見を図る基準の一つです。

ポイント02実現したい機能を提供
してくれるか

Salesforce製品を利用して提供している機能についても確認が必要です。Salesforceは多数の製品、対象業界を持っており、パートナーによって対応できる範囲は変わってきます。パートナーの企業サイトなどで提供する機能を確認しましょう。

ポイント03導入後のサポート、運用支援は
充実しているか

導入フェーズだけではなく、導入後のサポートや運用支援の充実具合も選択のポイントです。導入して終わりではなく、製品の利用上のトラブルや業務での利用支援、教育による普及活動もサポートしてくれるパートナーかどうかを確認しておきましょう。

ポイント04導入実績は豊富か

これまでのSalesforceの導入実績も、パートナー選びの重要な判断基準です。多くの事例を持っているパートナーならノウハウの蓄積が見込めます。また、導入事例だけでなくその後の活用事例にも注目しておきましょう。活用が定着していれば、手厚いサポートについても期待できます。

Salesforce導入の流れ

Salesforceの導入においてパートナーと歩む工程は、下記の流れに沿ったものとなります。
すべてが必須ではなく、必要に応じてカスタマイズされます。

構想策定支援

Salesforceの導入によりどんな業務をデジタルプラットフォーム上で実現するのかを定めます。

  • 目的の明確化と推進体制の整備

    導入目的の明確化と定着化の土台となる推進体制の整備を支援し、導入のロードマップを策定します。

  • 課題の抽出と要件整理

    現状の課題を抽出・把握・可視化し、効果的かつ継続的な運用を実現するための基本方針を定めます。

導入フェーズ

実際にSalesforceを業務に導入していくフェーズです。

  • 導入支援コンサルテーション

    業務への適用にあたり、利用ルールの策定や関係者への周知、各種の設定などを事前に決めておきます。

  • アドオンプログラムの開発

    既成のサービスや機能では実現できない機能がある場合には、アドオンプログラムを開発します。

  • 連携支援

    Salesforceと連携するシステムとの仕様調整を行います。

  • 移行支援

    現状の業務からSalesforceを利用した業務への移行にあたり、データの移行、アカウント設定などを行います。

  • トレーニング

    Salesforceを利用した業務実施のためのトレーニングを行います。

  • ツールの開発

    必要に応じ、Salesforceを利用した業務実施に便利なツールの開発を行います。

フォローアップ

導入完了後にフォローアップとして実施する作業です。

  • トレーニング

    Salesforceを活用した業務の定着化のために、継続的にトレーニングや情報の周知を行います。

  • 開発保守

    アドオンプログラムやツールの開発を行った場合には、機能の改善や保守業務を行います。

Salesforceで
できること

Salesforceを導入するとどんなことが叶うのか。より具体的に見ていきましょう。

営業活動の管理
Salesforceでは、営業部門で行われる商談や受注案件、連絡先、顧客などの管理を効率化、自動化できます。営業部門内での情報共有、商談プロセスにおける適切なタイミングでのフォロー、アカウント情報と紐づいた売上予測、ビジネス上で必要なコミュニケーションツールの提供、モバイルでの営業業務環境の提供など、あらゆる営業部門のプロセスのデジタル化を支援するサービスです。営業担当者のポテンシャルを最大限に引き出し、売り上げの向上に貢献します。
顧客情報の管理
リード獲得から見込み顧客への育成、受注および顧客化、アフターフォローによるロイヤルカスタマー育成までのライフサイクルをアカウントごとに管理し、自動化、最適化を図ることができます。マーケティング部門、営業部門、コールセンターなどにまたがる顧客とビジネスの情報を一元管理し、スムーズな情報共有と連携を実現します。
顧客満足度の向上
顧客や商談情報の一元化によるスムーズな連携は、顧客へのシームレスな対応へとつながり、顧客満足度の向上を実現します。また、顧客ごとにパーソナライズされたサービスの提供により、顧客ロイヤリティの向上にも貢献します。
業務プロセスの管理
商談やマーケティング、カスタマーサービスなど、あらゆるビジネス上の業務プロセスをデジタル化し管理することができます。また、デジタル化された業務プロセスをフローとしてつなげることで、業務の自動化にも貢献します。さらに、業務上で発生するデータを収集・蓄積しAIを活用して分析する仕組みを備えており、分析結果からもたらされるインサイトを業務プロセスにフィードバックすることができます。このサイクルにより、さらなる業務プロセスの品質向上が実現します。
商品の管理
ビジネス上で必要となる商品の情報、価格を一元化したデータとして管理できます。営業、マーケティング、サービスで同一の商品情報を扱い、顧客の購入履歴とつなげて追跡することで、商品そのものの分析にも効果を発揮します。
アプリの開発
既存のアプリやサービスの枠に収まらない業務のデジタルプロセス化に向け、Salesforceのプラットフォーム上でアプリ開発および運用の環境を提供しています。個社の業務に特化したアプリが開発できることで、ビジネスのさらなる加速が実現します。ローコード開発用の統合プラットフォームにより、プログラミング技術を持たない業務担当者でもアプリが開発できるようになります。
問い合わせ対応
Salesforceではサービス部門の問い合わせ対応業務もデジタル化して管理することが可能です。コールセンターやサービス部門における問い合わせ情報の共有とフォロー、顧客先に赴くサービス担当に向けたサポート機能も提供しています。部門を越えて問い合わせの情報を共有し、顧客の満足度向上に向けた素早いレスポンスを実現できます。

こんなお悩みを持つ方に
おすすめ

Salesforceは以下のようなお悩みを持った方におすすめです。
お悩みの解決方法と合わせ、おすすめのSalesforce製品をご紹介します。

お悩み 01 
マーケティングから営業までシームレスに情報連携し商談の質・量を上げたい

マーケティング担当者がリードを獲得して見込み顧客へと育成し、営業担当者に引き継いで商談を起こし、受注まで導くという一連の流れでは、担当者をまたいでビジネスを進めなければなりません。その際、担当者間でのシームレスな情報連携により商談の質と量を高めたいという悩みを持つことは多いでしょう。
そんな場合には、Sales Cloud、Account Engagement、Marketing Cloud、セールスフォース社のマイページ構築基盤などの製品を組み合わせて利用することで、顧客管理と顧客体験をシームレスに接続することができます。マーケティング担当者と営業担当者は各業務プロセスにおける情報を完全に共有できるようになり、スムーズな対応が実現します。

お悩み 02 
商談管理の効率化や営業部門の情報連携を加速したい

営業部門の担当者は外に出なくてはならないことも多く、商談の管理や部署内での情報連携がしづらいという問題があります。多くの営業部門が抱えている悩みの一つです。
このような悩みを解決できるサービスとしては、Sales CloudやSalesforce Platformがあります。Sales CloudはSaaS型のサービスのため企業の外からでも接続して利用することが可能。また、部署内の商談を集めて一元管理することで、情報共有の基盤としても機能します。ローコード開発が可能なSalesforce Platformでは、営業部門の情報連携加速に対しても有効なアプリ開発が見込めます。

お悩み 03 
顧客1人1人にパーソナライズしたマーケティングを実施したい

顧客となる個人や企業はそれぞれ独自の状況や事情を持っているため、ベストなマーケティングは顧客によって変わります。しかし、適切で詳細なマーケティングが実施できていないことは少なくないでしょう。
Account Engagement、Marketing Cloudでは、アカウントごとにパーソナライズされたマーケティングを実現できます。それぞれがBtoC、BtoBの各チャネルに特化したマーケティング自動化ツールであり、リードの獲得からアカウントベースの管理を行い、ナーチャリングや営業との連携をアカウントごとに行うことが可能です。

お悩み 04 
カスタマーサービスを充実させたい

業務のデジタル化、自動化、またそこからもたらされる顧客満足度の向上が必要となるのは、営業やマーケティング部門だけでなくサービス部門でも同様です。カスタマーサービスの充実をどのようにして実現するかも悩みどころの一つでしょう。
その解決には、サービス部門向けのカスタマーサポート支援ツールであるService Cloudが有効です。カスタマーサポート業務をデジタル化し、業務プロセスの自動化を推進し、顧客とのあらゆるタッチポイントをサポートすることで、顧客ロイヤリティ向上に貢献します。
また、サービスの現場を担当するモバイルワーカー向けの業務支援ツールであるField Serviceも有効です。プッシュ通知や作業リスト、ガイド付きの作業手順、ナレッジやチャットによるチームでの情報共有により、カスタマーサービスの品質を向上させます。

お悩み 05 
既存のCRMシステムでは機能が足りず、拡張性を持った開発を行いたい

すでに利用中のCRMの機能が不足しており、やりたいことができないという悩みを持つケースもあるでしょう。そんな場合には、Salesforce PlatformやHerokuによるオリジナルなアプリの開発・提供が業務プロセス改善に貢献します。
Salesforce PlatformはSalesforceの持つ強固なプラットフォーム上でローコードアプリを開発し、提供することができます。プログラミング経験を持たない業務担当者でもアプリが開発できるため、迅速にビジネスへの機能追加を提供可能です。また、一般的に普及しているプログラミング言語を用いてSalesforceの機能を拡張したい場合には、Herokuをマネージドプラットフォームとして利用することが可能です。

お悩み 06 
社内でのツール活用や教育を効果的に行いたい

たとえツールを導入したとしても、業務で活用できなければ成果は上がりません。ツールの活用・浸透や、そのために必要となる教育の方法も悩みの種の一つとなるものです。
Sales Enablement(旧myTrailhead)は、オリジナルの学習コンテンツを作成し、Salesforceのプラットフォーム上で提供できるサービスです。Salesforceに関する内容やその他の知識習得のための学習を、ゲーム感覚で取り組めるコンテンツとして従業員に提供します。モバイルでの利用にも対応しているため、時間や場所に制約は受けません。さらに、利用者間のコミュニティ機能も備えているため、企業における「学ぶ文化」を育むことにも役立ちます。

Salesforceが
選ばれる理由

CRMとして世界No.1のシェアを持ち、15万社以上のユーザーを持つSalesforce。
なぜこれほどまでユーザーに選ばれているのか、その理由を紹介します。

  • 製品や拡張アプリが充実しており、希望を実現できる

    Salesforceは、CRMやSFA、サービス支援など、多くの製品を扱っています。AI「Einstein」をはじめとした自社開発の拡張アプリやサードパーティー製の外部ツールも利用できるため、ビジネスプロセスのあらゆるシーンで個社ごとの希望を実現することが可能です。既成のツールに該当する機能がない場合にはローコードプラットフォームでオリジナルのアプリを開発したり、PaaS上にアプリケーションを構築したりといった選択肢もあります。
    代表的な製品としては、SFA・CRMのSales Cloud、MAのAccount Engagement、Marketing Cloud、カスタマーサービス向けのService Cloud、アプリケーション基盤としてはSalesforce Platform、Herokuといったサービスがあります。

  • 幅広い範囲の業務をプロセス化、自動化できる

    マーケティング(ナーチャリング)、営業、サービスはもちろん、ビジネス上の各領域でのアナリティクスや従業員教育などのトレーニングまで、Salesforceは幅広い領域における業務プロセスのデジタル化、自動化をカバーしています。
    あらゆる領域をカバーするということは、Salesforceを業務プラットフォームに全面的に適用でき、複数領域でSalesforce製品の利用ができることを意味しています。複数領域でのSalesforce製品の適用はスムーズなシステム連携につながり、部門間の連携においてもシームレスな業務を実現します。
    例えば、Account Engagementではマーケティング、Sales Cloudでは営業、Service Cloudではカスタマーサービス、その利用方法教育ではSales Enablementと、広く業務領域をカバーできます。

  • 高いカスタマイズ性で柔軟なアプリ開発ができる

    既存のCRMなどのクラウドサービスでは実現できることが限られており、利用者は柔軟性の面で不満を抱える場合もあります。しかし、Salesforceでは柔軟でカスタマイズ性能の高いサービスを提供しており、デジタル化した業務で本当に実現したいことを達成できます。
    Salesforce Platformではローコードでのアプリケーション開発と実行基盤を提供しているため、プログラミングに関する知識を持たない業務担当者でも自由にアプリケーションを開発できます。Herokuはエンタープライズレベルまでの業務に適用できるPaaSで、一般的に普及度の高いプログラミング言語で開発されたアプリケーションの実行をサポートします。

  • 部門間のシームレスな連携が実現できる

    Salesforceは、マーケティング部門、営業部門、カスタマーサービス担当部門といった部門間の連携をスムーズに変革します。すべての部門が参照する顧客の情報を一元化することで、一体化した企業として顧客へ体験を提供することができます。
    例えば、マーケティングでAccount Engagementを利用し、営業業務の支援はSales Cloud、サービス部門はService Cloudを利用することで、同一顧客に対する情報を複雑な引き継ぎなしに共有できます。

  • SaaSのため初期負担が少なく、導入のハードルを下げられる

    Salesforceはクラウド上に展開されたサービスとして提供されるSaaS型のアプリケーションです。導入時のユーザー負担コストが少なく、その後の運用フェーズにおいてもサーバーやサービスの管理や保守は不要です。導入ハードルの低さもユーザーに選ばれる理由の一つです。

  • 高い可用性とセキュリティで自社の信頼を維持できる

    企業がCRMなどのSaaS製品を導入する際に重要視しなければならないポイントが、可用性の高さとセキュリティです。
    SaaSを利用して業務を行う場合、SaaSの停止や問題発生は業務そのものの停止を意味します。そのため、命綱を託せる高い可用性が必須となります。また、CRMなどで扱う情報は、顧客が信頼のもとに預けてくれた大切な情報です。流出や漏洩は、企業の信用失墜、場合によっては損害賠償にもつながるため、盤石のセキュリティ性能が欠かせません。
    その点、Salesforceは高い可用性とセキュリティを追求し続けています。例えば、次世代のインフラストラクチャアーキテクチャとしてHyperforceへの移行を進めていること、すべての製品へ埋め込み型の暗号化処理Shield Platform Encryptionを適用していることなどが挙げられます。
    しかし、何よりもその可用性とセキュリティ性能を証明しているのは、ユーザーからの厚い信頼。15万社以上のユーザーに選ばれ利用され続けていることがその証です。

導入事例

SFAで活動プロセスを見える化。
迅速な情報活用により営業スタイルを変革中

DIC株式会社様

事業内容:
印刷インキ、有機顔料、合成樹脂などの製造・販売
規模:
連結 22,474名 単体 3,681名
(2021年12月31日現在)
製品:
オンデマンドCRMソリューション Salesforce

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広告代理店との情報共有でデジタル広告の営業力を強化

株式会社日本経済新聞社様

事業内容:
新聞を中核とする事業持ち株会社。雑誌、書籍、電子メディア、データベースサービス、速報、電波、映像、経済・文化事業などを展開
規模:
3,045人(2021年12月末時点)
製品:
オンデマンドCRMソリューション Salesforce

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CRMを「Salesforce Sales Cloud」に一新し、データにもとづく合理的な営業組織へと変革

UDトラックス株式会社様

事業内容:
大型トラックの開発・生産・輸出・販売、中・小型トラックの販売、自動車用部品の製造・販売、トラック・バスの整備・補修部品など‥
規模:
6,146名(2022年4月1日現在)
製品:
オンデマンドCRMソリューション Salesforce

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