導入ご検討支援

着実に変革を進めるための
日立ソリューションズ
独自の検討手法

Salesforceを導入し、DXを実現するためは、社内の合意形成が重要かつ必須です。経営視点、営業視点、顧客・業務管理視点など、さまざまな視点からソリューション構想を支援します。また、お客さまの現状の課題やご要望、既存システム・データの整理などもお手伝います。独自の導入支援フレームワークで、組織、プロセスなどの現状とあるべき姿のギャップを明確にし、着実に変革を進めるためのロードマップを作成します。

導入に向けては以下の手順で構想企画を
取りまとめ、部門間や経営層との
合意形成を支援します。

• 目的の明確化

  お客さまのビジョンを理解したうえで導入の目的や必要性を明確化。現場キーマンや経営層との、目的合意・推進上の課題やニーズ把握を進め、定着化させるための土台作りを共有します。

• 推進体制の整備

  システムの運用における役割分担や継続的改善の実施体系など、円滑な運用・活用を実現する体制の準備を支援。当社事例や他社様での事例を踏まえ情報提供させていただき、お客さま状況を鑑みた必要な推進体制についてご提案します。

• 適応範囲の設定

  対象とする業務領域の特定と、その業務領域に関連する他システムとの関連性を踏まえ、全社最適の視点とプロジェクトスコープとロードマップを整理します。

• 現場との合意形成

  「Salesforce導入は顧客中心主義による業務変革活動である」という認識を広めることで変化への抵抗感を抑え、参画の気運を醸成。経営層と現場の間の導入への認識を擦り合わせ、合意の形成を図ります。

• 課題の抽出と要件整理

  現状の課題を抽出・把握・可視化したうえで、客観的な業務分析により運用上の優先課題を明確化。システム化による課題解決や業務変革の効果を整理し、現場におけるメリットへの共感を深めます。

• システム運用の基本方針と
  ルールの策定

  データマネジメントやシステム運用の基本方針をあらかじめ策定。効果的かつ継続的な運用に向け、活用を推進するための基本ルールや内製化の基本方針を定めます。

• 継続的改善への事前準備

  ビジネスの成果が狙いどおりに得られているかどうかを測定。それをもとに、より大きな効果を出すために必要となる継続的な改善に向けた体制づくりを支援します。