独自ツール・その他ツール
その他さまざまなツールでお客さまのSBOM活用・OSS管理を支援します。
新興ツール
「SBOM管理ツール / OSS管理ツール」のページに記載されていない他の管理ツールについても販売しております。
もしご興味のある管理ツールがある場合には、お問い合わせください。
OSS検証支援プラットフォーム レポーティングツール
レポーティングツールとは、日立ソリューションズが独自に開発したツールで、OSSのライセンス管理業務を効率化するクライアントアプリケーションです。製品に含まれるOSSのライセンスや脆弱性などの情報をまとめたレポートを生成します。
レポーティングツールで出力したレポートのサンプルを以下に示します。
OSS License Open Data
OSS License Open Dataとは、OSSライセンスの条文を責務や免責事項などの要素ごとに分解し整理したデータです。GitHub (https://github.com/Hitachi/open-license) で公開されています。
本データを使ったツールの開発など承っております。
OSS License Simple Viewer(OLSV)
OLSVとは、上記「OSS License Open Data」のフォーマットに準じて作成されたデータを読み込み、さまざまなOSSライセンスの責務や免責事項を手軽に確認できるツールです。
Microsoft Excelで動作し、無償でご利用いただけます。
GitHub (https://github.com/OLSV-oss/OSSLicenseSimpleViewer) で公開されています。
OLSVの画面のサンプルを以下に示します。
その他のツール
FOSSologyやSW360、Syft、Grypeなど、その他のツールについてもノウハウがあります。
また、SBOM活用、OSS管理に役立つお客さま専用のツール開発も対応可能です。お気軽にご相談ください。
事例
【OLSVの事例】 自動車メーカー様
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課題
- OSSのライセンスは、その多くが英語で独特の表現で書かれており、なかには非常に長文のものもあります。内容の理解に多くの手間と時間を費やし、さらに理解が正しいのか不安もありました。
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結果
- OLSVを利用することで、OSSライセンスをゼロから読み解く必要がなくなり、その手間と時間を削減できました。また、内容の理解についての不安もなくなりました。無料で使える点も良いです。