OSS教育
お客さまの組織のOSSに関する知識レベルの向上を支援します。
OSS教育とは
組織としてOSS管理を行っていくうえで、組織のメンバーがOSSについてしっかり理解していることが重要になります。この「OSS教育」は、組織のメンバーのOSSに関する知識レベル向上を目的とし、OSSの基礎から教育を行うものです。
教材のみご購入いただくことも可能です。
教育の流れ
1.教育コンテンツを調整
お客さまのご要望に応じ、教材のコンテンツをカスタマイズします。
- 当社オリジナルの教材を用いて実施(標準)。
2.講義の実施方法を調整
教育の実施日時や実施方法、当日の流れなどを調整します。
- お客さまにて受講者を募集。
- 座学形式で2時間/回の講義(標準)
- 受講者は30名/回(30名以上の場合は講義を複数回に分けて実施)
3.講義を実施
調整した教材および実施方法にしたがい講義を実施します。
サンプル(教材の例)
標準的な教育コンテンツは以下のとおりです。
-
オープンソース概要
OSSの定義、OSS活用のメリット、OSS活用に伴うリスクなど。
-
コンプライアンスリスク
著作権、OSSライセンスの類型、代表的なライセンスの解説など。
-
セキュリティリスク
OSSの脆弱性、セキュリティリスク対策など。
-
運用上のリスク
OSSコミュニティのライフサイクル、OSSの品質など。
事例
特殊車両メーカー様
- 課題
- 結果
-
課題
- OSS管理のルールを全社に展開したいが、社員のOSSに関する知識レベルにばらつきがあり、ルールの理解や定着化に不安がありました。
-
結果
- まずは優先してOSS管理を徹底させたい自社製品の開発者30名に対して、OSS教育を実施していただきました。受講後のアンケートで、受講者がOSSについてしっかりと理解できたことを確認できました。今後、段階的にOSS管理のルールを社内展開できそうです。
参考価格
都度お見積もりのため、お問い合わせください。
もっと知る
「ソフトウェア部品管理ソリューション」についてのお問い合わせやお見積もりなど、お気軽にご連絡ください。