フィールド業務トータル支援
フィールド業務のDX
これらの悩みや要望を解決するためには、フィールド業務のDXが不可欠です。
正しく人を育てたい
- ・法令順守をシステムで強制したい
- ・多くの人材を早期に即戦力として生かしたい
効率よく作業したい
- ・現場の意思決定をサポートしたい
- ・サービス品質を維持しつつ作業を効率化したい
安全と品質を保ちたい
- ・事故から作業員を守りたい
- ・どの現場でも品質を安定化させたい
データを生かしてレベルアップしたい
- ・保守員のついで営業を活性化させたい
- ・データを分析して新規ビジネスを創出したい
フィールド業務DXの目的
DXは目的ではなく手段です。
その先に、フィールド業務をどうしたいのか、どのようにしていきたいのかを考える必要があります。
まずは「人材育成」「作業効率化」「安全と品質」と言う、日々の業務に必要不可欠なテーマを目的としながら蓄積された情報やノウハウを統合し「つなげて」、企業成長に活用していきましょう。
正しく人を育てる
決まりごとを徹底させる
- ・法令を順守する手順の浸透
- ・最低限必要な報告の徹底
決まったカタを用意し、そのとおりにすれば
決まりごとを遵守できるようにする
決まりごとを遵守できるようにする
- 基準に準拠した手順書と報告書の定型化・電子化
ノウハウを活用して育てる
- ・現場監督・熟練工の減少によるノウハウを継承
- ・効率的な技術者のトレーニング
スマートデバイスやウェアラブルを利用して
作業員一人でもスキルが上達するようにする
作業員一人でもスキルが上達するようにする
- 現場とオフィス間での映像リアルタイム共有や作業指示
- 複合現実(Mixed Reality)を利用したトレーニング
効率よく作業する
オフィス作業を効率化する
- ・保守員のタイムリーなデリバリー
- ・問い合わせ対応の工数削減
- ・監督省庁への報告の簡素化、報告書管理
オフィス業務で必要とする情報を
自動でサポートし
迅速な現場把握と意思決定を支援する
自動でサポートし
迅速な現場把握と意思決定を支援する
- スケジューラを活用したディスパッチ、モバイルで作業指示受付
- 対応ステータス可視化やAIでの自動判定・対応
- 蓄積された報告書を必要なフォーマットに変換し報告・自動振り分け保存
作業現場で効率化する
- ・現場作業の効率向上、働き方改革(直出、直帰、作業削減)
- ・作業の完了報告のエビデンスおよび管理の簡易化
- ・作業の簡素化、作業補助
モバイル一つで作業指示の受け取り
~顧客情報やナレッジの確認~
作業のエビデンス報告までを
完結できるようにする
~顧客情報やナレッジの確認~
作業のエビデンス報告までを
完結できるようにする
- ペーパーレス化(マニュアル・報告書)、定型化(手順)、外出先での作業完結
- セキュリティを担保したうえでの現場との大量データの共有
- 人手作業のシステム自動化、必要最低限の報告、音声入力、通知など
安全と品質を保つ
事故から作業員を守る
- ・事故の見える化と予防・予兆、再発防止
- ・有事の際の現場把握が困難
労働災害防止および
健康保持・増進の取り組みを、
IoT・AIなどを活用して支援する
健康保持・増進の取り組みを、
IoT・AIなどを活用して支援する
- 事故情報のステータス管理で見える化し、解決策をナレッジとして蓄積、事故の再発を防ぐ
- 作業員の位置とリアルタイム映像を確認
サービス品質を保つ
- ・海外作業員も国内と同品質を確保
- ・現場からの情報漏洩防止
- ・電子帳簿保存法への対応
近くで監視していなくても
サービス品質とセキュリティを
強固なものにする
サービス品質とセキュリティを
強固なものにする
- 日本からの遠隔支援による、作業品質の確保
- 暗号化、MDMにより、セキュリティを確保
- 電子取引データ保存要件に対応した文書管理
つなげて活用する
現場のレベルアップにいかす
- ・プロアクティブな保守と保守員のセールス化
- ・個々人で持っているナレッジの活用
- ・国ごとの修理パフォーマンスの見える化
顧客にとってうれしいサービス・提案を、
必要なタイミングで
現場自ら提供できるようにする
必要なタイミングで
現場自ら提供できるようにする
- IoTデータを活用した故障予兆・予防保全、部品提案・ついで営業
- 各拠点や熟練者個人で持っているナレッジの集約と分析
- KPI、KGIのモニタリングとレポート化
ビジネス発展にいかす
- ・グローバル展開での競争力確保
- ・成功率を高めるサービスの強化や製品改良、新規ビジネス創出
- ・地域や顧客特性に応じたビジネス展開の模索
潜在的な課題を解決する
高付加価値サービスを提供する
高付加価値サービスを提供する
- グローバル・マルチリンガル対応により、情報共有を支援
- ナレッジ分析による企画の模索、社内外のパートナーとの連携
- 特性情報を地図上で可視化し、特性に応じたビジネス検討
活用事例
フィールド業務DXを実現している事例を紹介します。
JUKI株式会社様
海外での保守作業を遠隔で支援
スマートフォンやスマートグラスを活用し、保守作業の遠隔支援や作業ナビゲートなどを実現する「フィールド業務情報共有システム」をクラウド基盤上で導入し、2020年3月から稼働を開始しました。中国、ベトナム、インド、マダガスカル、パキスタンでの修理・保守作業を日本の技術者が遠隔で支援しています。
詳しくはこちら
東京エレクトロン株式会社様
製品・地域ごとに異なっていた
保守サポート管理を一元化
保守サポート管理を一元化
保守サポート業務のオペレーションと管理をグローバルに一元化するため、顧客管理システム(CRM)を採用しました。
「Microsoft Dynamics 365 CRMシステム構築サービス」を活用することで、新しい保守作業管理システムを完成させ、世界で活躍する約4,000人のフィールドエンジニアにサービスを提供しています。
詳しくはこちら
「Microsoft Dynamics 365 CRMシステム構築サービス」を活用することで、新しい保守作業管理システムを完成させ、世界で活躍する約4,000人のフィールドエンジニアにサービスを提供しています。
DX推進を加速させるソリューション
フィールド業務DXを実現するソリューションのイメージです。
フィールド業務DXを推進するソリューション
- モバイル・ウェアラブル
- 進捗・リソース管理
- AI・IoT
- ペーパーレス
- 自動認識
- 情報共有・活用
- 分析・ダッシュボード
- 安全管理
- セキュリティ
- ビジネス創出
フィールド業務におけるお客さまの課題を解決し、最適化を支援する各種ソリューションをご用意しています。
代表的なソリューション | 関連キーワード |
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Microsoft
Dynamics 365 CRM システム構築サービス |
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オンデマンドCRMソリューション Salesforce |
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フィールド業務情報共有システム |
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RESCO Mobile |
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作業者安全モニタリングシステム |
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GeoMation 地理情報システム |
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労働安全衛生トータルソリューション |
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活文 知的情報マイニング |
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電子契約ソリューション(DocuSign) |
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Allganize(オルガナイズ)社製品 Alli |
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トータルセキュリティソリューション (内部不正・情報漏洩対策・MDM) |
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