自動車業界におけるプロジェクト状況把握方法に関する実態調査 ~「オンライン会議が増えた」と回答したのは、全体の6割近く~
2023年2月24日
株式会社日立ソリューションズは、「自動車業界におけるプロジェクト状況把握方法に関する実態調査」を実施しました。
自動車業界の経営・戦略部門/製造部門/生産管理部門/品質保証部門/設計部門/技術・研究開発部門の会社員・団体職員100人を対象に、「業務に関する円滑なコミュニケーションの有無」「コロナ禍以降の働き方の変化」「開発するプロジェクト内容の変化」「開発プロジェクトの変化に伴う、新たな課題」「報告時に利用しているツール」「報告の頻度と利用しているツール」「プロジェクトで時間がかかる作業」「プロジェクトのスピードを上げるうえでの課題」「品質を担保、向上するための課題」「プロジェクト状況報告の際に望まれるシステム」などをお聞きしました。
調査方法 | クローズドアンケート調査(インターネット) |
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調査地域 | 全国 |
調査対象 |
自動車業界の経営・戦略部門/製造部門/生産管理部門/品質保証部/門設計部門/技術・研究開発部門の会社員・団体職員100名 自動車メーカー(自動車OEM) 総合部品メーカー(Tier1) 鋳造やプレス産業(Tier2)
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有効回答数 | 100人 |
調査時期 | 2022年12月7日から12月8日(2日間) |
調査主体 | 株式会社ストロボ |
2020年のコロナ禍以降、「オンライン会議が増えた」と回答したのは全体の6割近く
2020年のコロナ禍以降の働き方の変化として「オンライン会議が増えた」、「在宅勤務制度が推進されるようになった」との回答が多く、オンライン会議が増える結果となったのは全体の6割近くにのぼりました。
2020年以降、会議のコミュニケーションは変化したと言えそうです。
開発するプロジェクト内容が変化していく中で、新しく生まれた課題は「今までになかった新しい技術の開発が求められるようになった」
新しく生まれた課題としては、「今までになかった新しい技術の開発が求められるようになった」がもっとも多い結果に。また、新技術に伴う予算・人材の獲得が同時に求められており、自動車業界は新技術への対応に追われていることがわかりました。
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自動車業界におけるプロジェクト状況把握方法に関する実態調査
自動車業界ではEV(電気自動車)や自動運転車など、数年前とは違った新しい自動車の開発、そして技術向上が求められています。それらをスムーズに進めるためには、プロジェクトの状況把握もスムーズに行う必要があるのです。 今回、自動車業界の経営・戦略部門/製造部門/生産管理部門/品質保証部門設計部門/技術・研究開発部門の会社員・団体職員100人を対象に、「会員サービス・会員データの統合管理に関する実態調査」を行いました。
- 業務に関する円滑なコミュニケーションの有無
- コロナ禍以降の働き方の変化
- 開発するプロジェクト内容の変化
- 開発するプロジェクト内容の課題
- 報告時に利用しているツール
- 報告の頻度と利用しているツール
- プロジェクトで時間がかかる作業
- プロジェクトのスピードを上げるうえでの課題
- 品質を担保、向上するための課題
- プロジェクト状況報告の際に望まれるシステム
以上の項目を掲載